(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

カリバの夏

2013年12月10日 | ★★★┃ ロ┃ED75総合 |★★★
 「ドンぐもり専門」の、陽が差すと逆光ぎみになる狩場沢の直線。夏場と冬場で比べたら、太陽が高い分光が回る夏場の方が絵になる場所だった。


 尤も逆光ぎみなのには変わりなく、また林の中なのでガスって後方が霞んできたりすると、適正値が上がったりして微妙に飛んでしまったりかと思えば空気が澄んで影がハッキリしてくると、逆にそれが下がって瞑れたりして、思うように露出を当てるのは容易ではなかった。
 この時は影がハッキリしていたので、絞り開け加減で撮る所。しかしあんまり開けすぎても跳んでしまうので、1/3絞り単位で最新の注意払わなければいけなかった。
 ED75「虫工」1028牽引の93レを撮るのはこれが三回目で、前二回は曇ぐもりの天気での撮影だったからまあまあだったが、この時はまだ開け足りなかったみたいでビミョーに黒っぽく写ってしまい、ここでの撮影の難しさを痛感させられた。
 蛇足だが、今日12月10日は、俺が「サンニッパ」EF300mm F2.8L USMを手に入れた記念の日。なので「サンニッパ」に因んだネタでひとつ、という次第。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿