★スクランブルはすれど…
2079レ 1013 (白) ※1226下
3052レ EH500-26 1247上
92レ 1028 (N) 1257上
1080レ EH500- 1 1312上
★新田~石越間にて
94レ 90+128 (赤+白) 1636上
運用終了まで残り時間あと僅か。
夕日を浴びて東仙台(信)へ向かう90+128牽引の94レ
明けでスクランブルはしたけども、いささかやる気のないモード。なんで、92レもドラ撃ち一連射で済ましたりして。
いつものラーメンタイムをそそくさと済ませてるうちに雪混じりの空から日差しが戻ってきた。だがこの辺りの天気は夕方5時までに良化するかどうかまだわからない。
遊びのつもりで小牛田行きに乗ると、なんか日が照ってるので期待しながら一ノ関行きの下り電車に乗ってみる。なんだかアッチなら「できる」かも。
裏番線に、明日からなくなってしまう3077レが入線してはそそくさと1023(白)の牽引で出発していく。俺が乗った電車はこのあとすぐ出発した。
石越。
『くりでん』お別れムード一色の中、そそくさとタクシーを拾う。目指すランドマークの名前の呼び名がが分からず
「ァウエゥ、ォエイェァ…」
なんとかこっちの目指すトコの特徴をいうだけ言ったらようやく運チャンも解ってくれた。知らないトコで鉄やるときはタクシーは便利だけど、初めての土地で金失しにきて分からないときは得てしてこんなもんだ。泉崎だってそうだったんだから。
迫川を中心とするクリーク地帯のど真ん中(用水路があっちこっちにあるからそんな風に見える)、天気はいいけど風が強い。こない合間をみて、枯れススキの整理をする。強風に煽られて、ささくれだってるススキのなんと多いこと多いこと。ファインダー覗いちゃ、走ってってベチッ、またファインダー覗いちゃ、走ってってベチベチッ、これを延々と繰り返す。かえって暖かくなって汗かきそうになるほど。
お陰で時間も、あっという間に過ぎた。94レは先述の時間の通過。先頭はヒサシの90。改正に伴い、この重連運用も明日からはキンタことEH500の牽引に代わる。聞けば90も運用離脱が間近(この列車が実は最終運用だった)とのこと。なんというタイミングのいい幕引き。ウマイナァ…仙貨は。
ここ2~3年、何回も撮ってきたカマだから撮らないで心の中でさよならするかと思ってたけど、なんか今日は天気もよくて、お見送りにきて正解だったみたいだ。
帰りは頼んでいたタクシーで石越まで戻り、そこから普電とキハ快速で仙台へ下がって新幹線で帰京。
まぁ、アレだ。明日からまた伝説の1ページが開くと思えば、数は減らしたけど、今回の改正は楽しいですよ。さぁ、わくわくしながら家に帰りますか。
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