(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

1両で2つおいしい…EF64 21

2012年02月13日 | ガレージ&サルヴェージ
(*´Д`)¶< ごねン~もたぁてばぁ~、ひぃとのぉかおぉだちぃもかぁわるぅ~♪

でも、チョロっと変ったかな?




上:44番との重連で坂城からの5371レを牽く(07.02.'97)
下:コキ5500×15車からコキ5000×13車に組成変更された2459レを牽く(08.01.'02)

撮ってる人は撮ってるので
ここで自分が披露していいのかどうか
正直とても迷いました。

旧篠ノ井機関区と長野総合車両所にいたEF64には
全て正面貫通扉真下にエンドナンバーが振られていました。
各エンドに一個ずつ、1と2という具合に書き込まれていたのですが
96年(だったかな?)に大宮車両所で全般検査を施工された21番は
スカート中央と貫通ステップ真下に2つ
エンドナンバーが振られておりました。
恐らく、全検出場時に大宮の方で篠ノ井区の注文を聞いた格好で
スカートにエンドナンバーが振られていたようなのですが(上の写真)
「これでは注文と違う、雪がこびりついたら見えない!」
ということで、篠ノ井区の方で改めて
自区の型を使ったエンドナンバーが「所定」の位置に
エアスプレーで書き込まれたようです。
しかも大宮車両所で書かれた分も、そのまま存置(下の写真)。

ちなみに何故2エンドでそろえたかと申しますと
「1」エンドだと大宮も篠ノ井区も
大きさ・太さとも大して変わりがないので
変化のよく出ている「2」エンドにした訳ですが
しっかり国鉄フォントで書かれている大宮車両所のもいいのですが
個人的には篠ノ井区の、噴きつけのエンドナンバーが好きでした。
尤も、更新前の43や45、更新後の「赤文字」49といった
エアで吹いた後から型で隠れた部分を
手描きでちゃんと埋めたのも中にはありましたが
やっぱりぶゎっとやっただけの吹き付け字体
アレはなかなか野趣があって乙なものがありました。


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