(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

可能性は、あった。

2019年11月26日 | ぎゃらりぃ「チラ裏」
 上り10号が1433時ぐらい、下り5号は若干遅れて1435時ぐらいが、それぞれの所定通過時刻。だから前者が数分遅れたら目の前でバッテンすることは想像がついたし、実際そういったことが過去にもあった。
 初めは一本ずつ撮りたいなーと期待してそれに見合ったアングルで待ってたが、肝心の上りが来ない。何時になったら来るもんだかと気をもんでいるうちに踏切の警報が鳴った。まだ上りは姿というか、ヘッドライトが見えないので下り接近の警報のようだ。行ってくれ、行ってくれ。
 すると程なくして、最上川橋梁を渡ってくる上りのヘッドライトが光るのが見えた。うはあ、何で今頃・・・E653の脚をしてあの辺りからカッ飛んできても結構時間が掛かるもので、橋梁を渡ったのが見えてから俺がいる目の前までは、大体2分弱。後ろから下りが襲いかかればまぁ北余目の新潟より手前でそういうことになるか。
 所が下りも余目の駅を出るのにモタついてるみたいで、上りが北余目駅手前まで来た頃にやっと廿六木の街中から抜け出てきた。あとはストレートだからカッ飛ぶ訳だが、その時には上りも北余目を抜け出て来ている。やっちゃうのか?!やっちゃってしまうのか!?こちらもそれを想定してアングルを変えて待っていたが時に、1436時。

見事に、ぐっさり。

 ”期待通り”にやってくれた・・・大体5分遅れ位か。そのせいか続行のキハDも若干遅れていたが、”海里”と4094レは異状なし。久しぶりに「いなほ」同士の離合が撮れたけど、できれば一本ずつ丁寧に撮りたかった・・・。

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