2001年3月13日(火)。
未明まで雪が降ってたってこともあって
山々の木々も雪化粧していまして
また1ヶ月戻ったような感じでした。
急行『能登』か、西武バスの夜行便か忘れましたが
シュプール撮影の時の残り火で信越線のセメント貨物を撮りに
直江津廻りで妙高高原→二本木と向かった
その折り返しの妙高高原でのこと。
下り線に吹き溜まりみたいな
雪の山がこんもりと出来ていまして
どっから落ちてきたんだ?と不思議に思っていました。
けれども駅のほうでは誰もそれを掻こうとしません。
恐らく1番線を最初に通過する列車が
その『仕事』をするだろうと思い
俺は黙って始発の下り電車(2番線発)で二本木へいきました。
以降のことはまた後述にてご想像いただきたく。
二本木からは駅のそばからタクシーで松崎の踏切まで急行。
急いで撮影地点に回り、機材展開
カメラにレンズを装着して、三脚に据付け
お目当ての5375レを待ち構えます。
この頃のセメント列車は前々日の発送
(つまりこの時は日曜日の発送)次第で両数が変わったので
編成の長さ次第で三脚の位置も変える必要がありましたが
幸いこのポイントは遠くから下り列車がやってくるのが見えたので
貨車の両数を全部数え終わってからでも
その位置をゆっくり変えることが簡単でした。
0713時、周りの家々からご飯と線香の香りが漂い
ばあちゃん達が木魚を叩いて朝のお供えを上げる頃。
遠く宮野原の踏切を通過してきた5375レが見えました。
1、2、3、4、……10、11、12、13。あら、13車もついている。
ここは12車のアングルだけど、まあいいや。
まずは大砲の方を片付けてと、思ったら
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あー、やっぱり。
スノープロウで強か雪を撥ねたのか、21番のスカートは真っ白。
見れば次位の機関車、61番の屋根にまで雪が飛んでいます。
望遠の方を片付け、次いで急いで広角レンズの方も片付けて
ここでは撮影終了。
見事な『仕事』っぷりに喜んだのは言うまでもありません。
因みにこの日は終日天気がいいのに
何と特雪まで出てきまして
妙高の山々に日が沈む直前の8373レ通過まで
関山~二本木間で撮影を楽しんで帰ることができました。
未明まで雪が降ってたってこともあって
山々の木々も雪化粧していまして
また1ヶ月戻ったような感じでした。
急行『能登』か、西武バスの夜行便か忘れましたが
シュプール撮影の時の残り火で信越線のセメント貨物を撮りに
直江津廻りで妙高高原→二本木と向かった
その折り返しの妙高高原でのこと。
下り線に吹き溜まりみたいな
雪の山がこんもりと出来ていまして
どっから落ちてきたんだ?と不思議に思っていました。
けれども駅のほうでは誰もそれを掻こうとしません。
恐らく1番線を最初に通過する列車が
その『仕事』をするだろうと思い
俺は黙って始発の下り電車(2番線発)で二本木へいきました。
以降のことはまた後述にてご想像いただきたく。
二本木からは駅のそばからタクシーで松崎の踏切まで急行。
急いで撮影地点に回り、機材展開
カメラにレンズを装着して、三脚に据付け
お目当ての5375レを待ち構えます。
この頃のセメント列車は前々日の発送
(つまりこの時は日曜日の発送)次第で両数が変わったので
編成の長さ次第で三脚の位置も変える必要がありましたが
幸いこのポイントは遠くから下り列車がやってくるのが見えたので
貨車の両数を全部数え終わってからでも
その位置をゆっくり変えることが簡単でした。
0713時、周りの家々からご飯と線香の香りが漂い
ばあちゃん達が木魚を叩いて朝のお供えを上げる頃。
遠く宮野原の踏切を通過してきた5375レが見えました。
1、2、3、4、……10、11、12、13。あら、13車もついている。
ここは12車のアングルだけど、まあいいや。
まずは大砲の方を片付けてと、思ったら

あー、やっぱり。
スノープロウで強か雪を撥ねたのか、21番のスカートは真っ白。
見れば次位の機関車、61番の屋根にまで雪が飛んでいます。
望遠の方を片付け、次いで急いで広角レンズの方も片付けて
ここでは撮影終了。
見事な『仕事』っぷりに喜んだのは言うまでもありません。
因みにこの日は終日天気がいいのに
何と特雪まで出てきまして
妙高の山々に日が沈む直前の8373レ通過まで
関山~二本木間で撮影を楽しんで帰ることができました。
後ろの木と列車の色が同じ感じになってるところがすごく。
雪帽子っていうのは気温が上がると『バサー!』って音とともに消えていきますから
撮れるかどうかは行ったときの天気と気温次第でした。
なので「被っている」と分かったときは大急ぎでした。