4093レ。(06.03.’21)
振り返ってみると、先月下旬から今月中までのほぼ1ヶ月、結構な数のEF66 27牽引列車を撮った。尤も先月20日の新垂井以外は矢崎町オンリーで、他行きたくても体が楽したがって、結局近場で済ますという悪循環になってたが。
そんな中でも久々に「矢崎町でよかった」と言えるひとときを過ごした事がひとつ、6日の4093レの通過の時だ。
伏線はEF210-102牽引5082レが3時間50分遅れで府中本町を通過した所にあった。当該は1254時、8099レのダイヤ踏襲で下って行った。次の貨レ通過がは武蔵野線電車挟んで4093レの1304時。
所が何故か1300時に接近灯が点滅を始めた。まだサントリーの工場のチャイムも鳴り終わらないうちから接近灯?
・・・何か考えてるだろ。
でなきゃ普通にチャイム鳴り終わってから1302時に点滅が始まる所だ。
すると1303時、27の牽引する4093レが何食わぬ顔で通過、シャッター切った直後に南武線の下りが覆い被さる。あぶねーと思って振り向けば同レは南武線と武蔵野線両電車にサンドイッチ状態になっていた。
本来この電車は同レの通過前に南武線ホームに着く電車なので、普段の4093レ撮影には影響ないのだが、コレだと両ホームの金失連中は”全滅”か。
4093レが”持ったまま”下れば、次は西国分寺。武蔵野線上り電車は1308だかの発車だから、先頭で期待してた連中もやられたろう。
おっ被りは嬉しくない現象だが、にしてもよく考えて走ったんじゃないか。機関士は「いい仕事」したと思う。いや「俺は撮れたからいい」じゃなくて、あの後ろ姿見ながら正直感動すら覚えていた。
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