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(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

俺の(鉄の)バイブル

2006年04月11日 | とある貨レ撮りの世迷い言
以前から言おうとは思ってたんですが
たぶんゆっても、とは思ったんで伏せておりました。
まぁ今日はBGMにフォークルとか岡林信康とか聴きながら
一人語りしたほうが気分はいいのでCDかけたいんですが
今日は太田裕美サンの「赤いハイヒール」でもかけながら
粘ってみたいと思います。

ナナゴだけにとどまらず
他の直流・交直流ガマを撮るにあたって
俺の「聖書」となった本がこの本です。
たぶん、グランデの6階行っても無いな。
古本屋で見つけた方は機会がありましたら
是非買って読んでみてください。
同じアングルの写真が鬼のように出てきたりしますが
それでもゴハチの最も活躍した時間を知らない自分にとっては
撮り方、タイミング、アングル処理といった技術面も含めて
この一冊の写真一枚一枚がとても新鮮に映りました。
何回読み返しても飽きがこなかったです。
人聞きには、作者は腕はあまり良くないとも言われてますが
それでも写真からにじみ出てくる、作者の考え方とか取り組み方
またゴハチ以外に映ってるもの
風景や風俗とかに懐かしさを覚えたりするなど
参考にしたモノ、新たな発見
そして色んな楽しみがたくさんありました。


コレをいつもご覧になってる方々
あるいは初めてご覧になる方々には
この本に収められているゴハチ1両1両の
その後の足取りとかをご存じの方もいらっしゃるかと思いますが
既出の1冊でしょうけどお薦めしたいと存じます。

(※2010年5月19日、管理人再編集)

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