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(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

まさに、ギター重連。

2009年10月07日 | 【金の成る木ぢゃ】YouTube総合【ないんだよ】
先日の未明に衛星第二で、東京ジャズ2009の
録画放送をたまたま見てたら、
(スティーヴ・)ガッド様とデヴィッド・スピノザ氏が
同じステージに立ってるのを見たのよ。
んで、そういやこの2人…と思い出したのが
若くして人気絶頂期に命を絶たれた
悲劇のシンガー・ソングライター、ジム・クロウチ。

先の2人に共通するのは、
彼のレコーディングセッションに参加してたこと。
ちなみに彼のレコーディングに参加した
ミュージシャンの名前は全て公開済みで
スピノザ氏は、メジャーになる以前の
デモセッション等でエレキギターを、
ガッド様はLP「I Got A Name」で
「Workin' At The Car Wash Blues」等3曲のドラムスを
それぞれ担当した経験がある。

映像は2作目のLP「Lifes And Times」から
俺っちも大好きなナンバー
「Next Time,This Time」のライブ録画。
(テイチク系)オーヴァーシー・レーベルのライヴCDだと
この曲を演奏してる最中はマイクの調子がおかしくて
終始ハウリングしてるんだけど、
これはハウリングもなくかなりクリアに聴こえます。

http://www.youtube.com/watch?v=P4DnKTO3zb0
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やっぱあるとこにはあるもんだ。
…で、見ながら思ったのは
これ、レコーディングの演奏に忠実にそってやってるのね。
レコードこそ、他にもベース、ドラムス、オーボエ、
キーボードそれにコーラスと色々入ってるけど
(いずれ本家でBGMとして、かけます)
2人のギター部分はこの映像の演奏とほぼいっしょ。
まぁちょっとペースがレコードよりか速いのは
目をつむってもらうとして。

でも、人気が出てから2年もしないうちに
パートナーのモーリー・ミューライゼン(映像左側)と一緒に
飛行機事故で亡くなってるだけに
こういうライヴ映像があったってのは驚いたし
貴重な記録だなと思うんですよ。
よかったな、ジム。こういう記録が残ってて。

まぁ、亡くなって36年の月日が経ちましたが
改めて故人の冥福をお祈り申し上げます。
r.i.p


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