(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

コキ50000天国

2017年08月30日 | ★★★┃ ロ┃ED75総合 |★★★
 初めて見た時は嘘だろ?と自分の目を疑ったが、それ程にあの頃の東北本線はコキ50000が縦横無尽に使われて駆け巡っていた訳で。

↓「元パンダ機」126牽引の3081レ

 西浜松始発で、宇都宮タから増結してきた4両に「黒ぬこ」の30ft.を載せて走る3081レ。そのコキ50000には「積載禁止」の筈のUV50Aの姿があった。こんな無茶っぽい運用があるなら、何でさっさとコキ104、106に形式変更しないんだか不思議だった。尤もEH500牽引に変わった後年、TOYOTAの部品輸送先行でU51Aが同レで運ばれた時は流石にコキ104・106が2両、盛岡タ(臨時扱い)行きってことで増結されていたが。
 他に名古屋タ始発の3083レでも同じことをやっていた。以前はコキ104の清一で走った時代もあったがその後の改正でコキ50000に置き換えられた列車だったから、何で戻したのか(続行の3085レがラテックスのISOタンクしか長尺コンテナが載らないにも関わらずコキ104、106系清一だった)これも不思議だった。
 両方ともに改訂以前はナナゴ牽引運用だったけれど、何番が何列車に充当されてるかがわかるサイトとか知らなくて、行けば白ばかりで泣いたこともあったのはいい思い出。とにかくEH500牽引のコキ104、106(稀にコキ101、103ユニット形)を向こうに回して頑張る姿が交流電化区間の至るところで見られたから、この頃の東北本線詣ではとても楽しかった。

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