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(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

あれはいったい何だったのだろう

2013年06月06日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 脇野田、99年12月19日・・・5374レ。クリスマス大雪で直江津で寝ていた23+61の屋根上にもずしっと重たい雪が積もった。



 当時は暖冬暖冬と騒がれてたので、12月でこんな銀世界になったのは久しぶりだったような記憶がある。
 それにしてもいまいちわからないのが、長野(行)新幹線の工事も終わって、いよいよ不景気まっしぐらって時に、何でこんな長編成が運転されたのか。
 ミレニアム問題がどうのこうのあったんだよと、カゼオケみたいなことを理由に挙げていた知り合いもいたが、それで問題になったのは電子機器の方ではなかったのか。あまり関係なさそうな土建業が、あわててセメント買い込んでどうしたんだろう。
 そんな俺は、23日にももここにきて同じ組み合わせの重連が牽く5374レ、それもこの日と同じ、デンカ12両・明星8両の現車20両編成を撮りに同じ場所にきて、「すゎ長編成復活!」って一人で浮かれてはなけなしの給料を潔く長野カンセン代に費やしていた。
 翌年3月にも大口需要があったとかで同じような編成が走ったが、この99年の年末の件は未だにちょっとよくわからないままでいる。

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