(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

熊の口踏切

2018年09月01日 | ★★★┃ ロ┃ED75総合 |★★★
 清水原の駅から歩くこと20分、の所にある名所中の名所。


 清水原の駅は宮城県内なのだが、熊の口踏切は途中岩手県内を通って他人の家の傍にある県境を歩いて越えると、また宮城県というムツカシイ場所にある。因みに手前にある花泉、油島(ゆしま)の駅は岩手県一ノ関市(元花泉町)にあるが次の有壁の駅が宮城県で、全くどうしてこんな風になったもんだか。同じ伊達藩なんだから、廃藩置県的には「登米県」のままでも良かったんじゃないか。
 写真右端は梅畑でそれがなければ編成全部・・・と言うところだが、順光の時間帯に走った2006年頃の2079レや3077レといった17両ぐらいまでの編成なら、余裕で編成全部が入る場所だったから、誰もみな納得していて愚痴を言うのとか"危険な行為"に走るのとかはいなかった。
 さて、今回はナナゴ重連が牽く3077レ。月曜~土曜は単機牽引の3077レだが、日曜だけはED75の運用の関係で盛岡タまでの回送機を先頭に立たせて走っていた。何せ2004年10月の運用調整以後東仙台(信)~盛岡タ間にナナゴ重連運用は殆どなく、13両というちょうどいい長さの編成だったので、この運用変更を狙って撮影に来る人も多かった。
 2006年4月、たぶん船岡で花見を楽しんでから撮ったものだと思うが、100の牽引する92レとかもあったので機番は確認しないでまつのじからこの踏切に移動したようだ。牽引は117+1021、ECO-LINER 31搭載で結構飛ばしていたから、広角系ズームレンズで撮りきれるか少々覚束無かった。

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