(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

では、9月3日なので

2020年09月03日 | ★★★┃ ロ┃ED75総合 |★★★
 約束通り93レでいこう。

"走る闘魂"1034が牽く93レ。
20ft.UTが載っているのが見える
(野辺地~狩場沢間:13.07.'06)


午前8時、1028に牽かれて
朝靄煙る衣川を往く(27.01.'09)

 越谷タ発札幌タ行きの93レは、北関東各地の工場で生産された製品を北海道に届ける役目を担っていたようで、2005年1月の松の内明け(10日)にコンテナ荷票が廃止される直前、2004年年末の3093レを参考にすると、神栖から(銚子産)しょうゆ、熊谷タからNEC熊谷工場製ケータイ、など色んな積み荷がみられた。
 関東からの下り列車だったせいか、92レとは違ってコンテナの載りは良く、コンテナ満載で運転されることも多かった。ただ、空コン回送もこの列車で行う事が多く、農繁期の9月、10月の月曜日にまつのじに出向いて、「どぉせ昨日日曜日で荷はねぇだろうし、スッカスカだろう」と思って待ってたら、コンテナぎっしり載ってて腰抜かした事があった。
 荷票が挿されなくなった2005年以降はもう「何でもあり」で、正に枯れ木も山の賑わい。荷はなくてもコンテナが一杯載ってたら黙ってシャッターを切るようになった昨今である。

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