(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

吠えろ!ヘッドライト・・・線路っ端のあなたへ

2017年03月11日 | 西に】東海道本線の傍に【東に

★前と変わらないダイヤでしたけどね
 5075レ EF66  33 (N) 1306下 ・コキ4-、6-、7-、×24車
 3075レ EF64 1025 (DZ) 1331下 ・コキ4-、6-、7-、×18車
 5095レ EF66 111 (S2) 1352下 ・コキ6-、7-、×13車+20-、×7車 計20車

★情け無用。
 8862レ EF66 133 (S2) 1649上 ・甲種輸送、メトロ東西線15000系×10車

 3年ぐらい前だと代走で何回か先頭に立った、5075レ。今改正で5073レが新鶴見区の鶴太郎牽引になり、それと引き換えの形で担当するようになって一週間。今日は0代EF66 33の登場。
 待ってる内は晴れてて陰るとは思わなかった。それが通過直前に曇ってきて・・・まぁ、被られるよりかはマシだったけれど、願わくはそのまま晴れて欲しかった。
 後は、3075レにEF641000が入って5095レにEF66が入る、改正前と同じパターン。EF641000は今改正でもう関東には来ないだろうと思ってイソイソと撮ってたけれど、この感じだとあと1年はまだ撮れそうだ。
 5095レは改正前と何にも変わらなかったが、相方の5094レが西湘貨物以西を改正前より2時間以上早く通過して、更に同駅で1時間以上長時間停車するダイヤになり、結果EF66牽引の上下同じ編成が下り湘新特快まで停まる珍しい光景が見られるようになった。どこに5094レを停めるつもりだろうと思って通過するE電から眺めたら、山側、奥の方にある上り列車発着線に停まっているのが見える。西湘貨物で停まる列車は下りしか見た覚えがなかった俺は、なるほど・・・とつい感心してしまった。
 8862レのスジでメトロ東西線の甲種車両輸送列車が走ると聞いたので、ドン曇りの真鶴に移動。牽引は「魚交」の133と大したことは無いが、日も長くなったしどんなもんかとフル装備で行ってみる。
 相手に合わせて10両編成を撮りつつ、アングルをキッチリと合わせていく。夕方の上野方向の上東線E電はコレが多くて、お陰で十分余裕をもって合わせられた。
 しかし日没間近の曇天模様は暗くてシャッター速度1/125(秒)も稼げない。とうとう分母3桁を切って1/80の開放もヤバくなり、もうちょっと時間が過ぎても来なかったら見学・撤収かと思った1647時頃、件の「甲種」の接近を告げる構内アナウンスが鳴った。
 鈍い。こらまた、鈍い。アナウンスが終わってもまだライトが見えないとか、速度種別はH幾つとかより下(J9)か?気が遠くなりかけた頃にやっとライトが見えてホッとしたら、トンネル抜けても全開のハイビームで目をヤられそうになる。だがこの鈍さなら撮れる。頑張って引っ張って、モードラをぶん回して1本抜き達成。
 アガリは分からないが上手くいったら火曜日以降。まだ春分の日じゃないから、この時間はキツいか。けれど1070レの通過が1050レよりも遅くなって、夕方の楽しみが減ったのは痛いな。

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