「溶けない」
「近所はまだ雪国だ」
「夜、寒くなると凍って危ない」
雪国では・・・況して農家なんていったら、3月の声を聞いたら強制的に溶かしにかかる。田んぼに積もった雪の上に、練炭の灰やら杉の葉っぱやらを撒いていき、それに太陽の熱を集めて溶かすのだ。こういう知恵を知っていれば塩カルなんかよりよっぽど効率いいのだが、月曜に降り積もってから都内でそれを知ってると思しき所は近所の地蔵さんの周りぐらいしかない。
しかし今回の「プチ雪国」で思ったが、最低限の所だけ雪かきやってあとはお天道様任せって
実は結構こういう生活を楽しんでる気がする
散々管巻いておいて何もしないっていうのは、郷愁とかノスタルジーとか侘びさびとか蛍の光とか・・・コッカッ、ってのがあるんじゃないかとか、そういうのは一切ないんですよ。開けてぞ今朝は別れ行く、走れコータローですよ。
今さらプラスチックのショベルとか買わなくても、重労働なしで雪が溶かせるんだけどなぁ、まぁいいや他人んちの事情だし。
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