goo blog サービス終了のお知らせ 

(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

ずっと空ばかり見てる

2008年10月11日 | とある貨レ撮りの世迷い言
 酉鉄やり始めてもう何年だ?20と4年、か。
 110カートリッジのウマシカチョンなカメラでやってた頃は絞りがないから見る必要もなかったけど、一眼レフ握るようになってからはなんか

いつも空ばっか見てるな。

 空が変われば露出も変わるし、露出も変われば作品の出来も変わる。それに気づいてからはなんか空ばっかり見てる。一面雲ばかりとか、一面の快晴っていう天気なら眺めなくても解るから楽。特に後者だと露出計の値も高いから、うんと楽。
 一番しんどいのは、晴れ間と雲の割合が半々の天気。撮影時の露出がえらく違ってくるから、いちいち雲の位置と風向きを見て、それで露出はどんなだかを予測しなきゃいけないから、結構アタマを使う。雲の流れを見ながら、何分後にはどうなるとか予測したり、晴れの時の値と曇りの時の値と2つ用意して、曇ったらすぐ、絞りをそこまで開けてやれるようにしたりとかそういう工夫が必要だ。
 だけど、そういう天気の時はカーッと晴れた瞬間に目当ての列車が通過して、露出もバッチリで撮影出来た時が嬉しかったりするのな。尤も、その逆に今まで晴れてたのが急にドメって露出が急に下がった瞬間に来られると、気分が死んだように落ち込むけど。まぁ、そのときはその時ですよ。
 まず天気予報。それから現場に出てみる。そして頭の上の空を眺めて考えると。不安っちゃ不安だけど、楽しみっちゃ楽しみ。
 さて、次行くときは、どんな空で出迎えてくれるか期待してますよ。うん。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿