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(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

簡単に保存するとは言うけれど

2021年02月04日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 撮ってないんでこちらが言うこともないのだけれど、敢えて。
 保存するって言ってちゃんと色から何から、きっちりと保存してきた例は日本にはあんましない訳で。
 EF64の37が引退して高崎車輛センターで保存、ってことらしいのだけれどホントにやってくれるのかね?と。まぁ束の事だから、言った以上はある程度はやるだろう。
 ただ保存するってのは意外とエネルギーを使うもんで、知ってる人間の手が入らないと最終的に「朽ち果て」てワケわからなくなる。地方の自治体とかのSLを屋外に置いて”保存”してるので、いつ動かしてもおかしくない「いい状態」のカマが殆どないのがその証拠。
 電気部品一杯のEF64の18なんかどうなんだ?現地行かなくなったんでYouTubeでみるだけだが、かなり悪いらしい。かつてスイッチバック駅だった勝沼ぶどう郷旧駅跡地に置いてあるが、屋根のない屋外なんでやっぱりな、という。
 37もどうせならフツーに大宮工場で屋外解体処分してくれた方がスッキリするのに・・・余計なことを。よしんば、保存するんだったら専門の施設の鉄博の中に入れてやんなさいよ。
 ということで今回は、37でも18でもないけど、近い所で19と25が重連で牽く5371レで。

 大宮車輛所入場前の19は、前面窓のHゴムだけ白で他は黒Hゴムを使用していて、区名札入れに銀色を注したカマだったが、長野総合車輛所で全検を通したロクヨンにはそういう洒落たのが他にも何両かいて、そういう細かい違いを教えられたり見つけたりするのが楽しかった。

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