まぁロットによっては最強だった時期もあった､と

そういや､神保原に越してったＮＢＨＤ先生ょぉ
お宅の実家の冷凍庫に放り込んで現像待ちしてる
コダクロームのぷろへそなるタイプ
ナナゴの原色とか｢かり電｣(※)とかいっぱい詰まったの
あれ､いつ日の目を見たんだろうな･･･

http://www.youtube.com/watch?v=3hSXKjHDKkY

彼に言わせれば､昭和62年頃のコダクロームが
最強ロットだったとかいう話だったけど
そう言ってた横からあなたは
｢でも今のはグリーンかぶれ強くてダメだ｣
とも言ってたな｡
まぁ確かにコダックのポジってエクターも含めて
E100とかなかなか表定感度に忠実で､いいのもあったけど
癖っ気バリバリで半ば使いづらいのが多かった｡
少なくても日本人の俺っちには｡

まぁ売れないからって､あっさりなくすのは
企業のやることだからしょうがないけど
でも､あの｢外式｣現像って文化が廃れるのは
未だに｢なんで？｣って思うものがあるよ｡

いつか使えるようになったら
使おうと思ってたのに､ねぇ･･･｡
ありゃ､俺っち達ポジ屋の夢のフィルムでもあったんだよ｡
コダクロームってポジフィルムは｡
もったいねぇ･･･

(※：｢はつかり｣のことを指す)