(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

まず撮れるとは思わなかった…EF66 27の3064レ

2015年09月25日 | ☆0番台☆☆[:]≡\| EF66 |/≡[:]☆☆100代鮫☆
 夜更けの府中本町で3089レが通過するのを聞いていたときは、多分お帰りも撮れないだろうと思っていた。何せこっちは1078レ牽引の26が当面のネタだったから、それを撮ったらさてどうしようか?という訳で、先の予定も考えてなかったし、26牽引の1078レが上手く撮れたらさっさと帰ろうかとも思ってた。
 ところが26の1078レは、南武線の追撃を受けて単品での撮影は叶わず「失敗」。予定は「続行。」に変わった。某掲示板を開いて他に何かないかと見てみたら、まだ何本か大幅に遅れてやってくる貨物がいることが分かったので、それを撮ってから帰ることに変更したのだ。
 所で5070レ~4071レも大幅に遅れていた列車の1本で、本来4071レで北上してきたロクロクが3064レを牽く所なのだがその牽引できるのがいない。尤も3089レ以外では4083レを牽引していた112がその可哀そうな上り列車の到着前に黒磯に着いているので、現地の事情からしたらこの112が取って返して上ってくるのが一番現実味があるように思われた。
 しかしやってくるのは3089レを牽引して下って行った27とのこと。一度掲示板からログが消えたがSNSは正直で、さっそく撮影報告が上がっている。因みにヒガハスは1050時通過所定で、一回ウチに戻って機材を取り換えて出かけても間に合うがそれは無理しての話で、日の出前から出撃していた俺は無理せず黙って西国分寺で撮ることにした。
 お彼岸近くで所定通過時の影の向きは悪くないと思ったが、現地に着いたときはまだまだトップライト状態で側面に日が回っていない。1時間前でもまだ十分に回っておらず、絞りを開けるか絞り込むか迷った。だが、直前に停車した武蔵野線の電車の影を見るともうそこそこ日が回ってきている。思い切って順光時の鉄壁露出、1/800のF5.6で絞る方に決めた。


 感触はよかった方。まさかこっちに来るとは思ってなかったから、誰がこんな筋書考えたものだか、書いた担当の人にはありがたい気持ち一杯で感謝の言葉もなかった。
 この余勢で72レも撮ってから帰ろうかとか思ってたら、その72レはウヤ。武蔵野線上り電車が若干遅れてたから、いつものダイヤ(1213時通過:2079レ通過所定)から時刻変更でまた元のダイヤ(1253時通過)に戻ったのだろうと思ってたのに残念だった。

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