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(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

60分の1か…

2014年03月23日 | ぎゃらりぃ「チラ裏」
ISO400でもこの暗さとこの低速シャッター。


正直ちょっとよく(説明の仕方が)分からないが
詳しくアレすると、サインコサインが要るみたいなので
文系の俺はこれ以上は無理なのでやめとく。

光軸、それに対した見かけの動きが少ないと
速度によるブレの幅も比例して小さくなる。
こうビデヲで説明していたのは広田尚敬氏。
当時高速シャッターでないと止まらないと思ってた俺には
それはまるで肝試しのお誘いのような理屈だった。
大月と初狩の間の某カーヴで、広田センセはその理屈を最大に活用し
200㍉くらいの中望遠レンズに1/125位の低速シャッターで
高速で走るスーパーあずさを止めていた。
そんな遅いシャッターで止まるのかよ、と
半信半疑でビデヲを眺めていた俺だったけれど
ある日実際に露出の値が低い中で撮らざるを得ない場面に出会し
ヤケクソで大砲を宛がって1/125で撮ったら上手くいったので
それから低露出での撮影に妙な自信がついてしまった。
だが、ここまで暗いと流石に無謀。
碓井でロクサンが先頭の「あさま」を撮るなら兎も角 だが
一般の貨レをこの低速シャッターで止めるのは相手次第になる。
(因みに電車は三桁はないと苦しい。)
80分の1なら自信はあるんだが、60分の1は流石に無茶だったか。

いや、コレは一重に修行が足りなかったせいだろう。
腕を上げてからまた出直してこよう。

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