(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

曙光値四千円…遅れてきた138

2012年10月15日 | 庄内・越後 \|EF81の記憶|/ 東北・常磐
昨日「出羽」を撮ってきた分を、夜中に仕込んでおいて
今日そのアガリを貰ってきたが
晴れてくれてよかったなあ、というか
「出羽、でわ、DeWA」って騒いだ割には人が来なかったというか。

場所は一昨年の「あけぼの」や
去年のEF81 304の2093レなんかで世話になった所。
参考までに件の2010年撮影の「あけぼの」を1つ。

6月26日撮影。

カンポの保険金をみなその夏の庄内詣でにつぎ込み
実りの時期の前に軍資金を使い果たし
おまけに自分の神経もすり減らすアホをやらかした。
当然「あけぼの」もそれ相当の回数分撮りに行ったが
実はこの撮影が一番フトコロと「気持ち」に堪えた。
何せあの酷暑と言われた夏のこと
毎日、晴れ時々曇りの予報ばかりでヘバリ気味。
それでも朝は未明の3時起きして
体調が上がるのを待って頑張った。
4時くらいに酒田駅前から観光さんの世話になって
南鳥海駅前まで直行して、そこから歩き。
これが片道1回大体、¥4000近くした。
今にして思うと身に相応しくない金が入ってしまい
イケイケ気分で出撃してたのがよくなかったようにも思う。
けれど気合が入った分、失敗は少なく
大方の出撃でしっかり撮っていた。
自分と一緒に朝日を浴びながら羽越線を下る2021レ。
137が一番多くて2回、139が1回
失敗したのは138での1回だけ
それも立秋過ぎてからの出撃で
暗いので「流し」て済ましたものだった。

今回、「出羽」の牽引機は事前に知っていた。
尤も、それを知ってても知らなくても出掛けたと思う。
ただあの6月、7月と連チャンで
137の「金帯」あけぼのを撮った時は
正直「またおまえか…」と少々ガックリした。
136が全検中で出てこない時に137~139の3両で
「ぼの」の運用に当たってたのを思えば
何でその1両だけが回ってこないのか不思議だったが
まあ、そのうちにと思ってるうちに夏が過ぎてった。
そんな次第だから今回の充当について
「あの時撮れなかった分の補足が回ってきたかな?」
と、俺はそう考えている。

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