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(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

およそ20年近くぶりの再会です

2008年07月07日 | 買ったCD、聴いた音源
さすが(ry

って2度もやるもんではないけども
何せやることがないからCDだって買えちゃう。

ミニー・リパートンのベスト(邦盤)。



今回予約しようかと密林にあらぬお願いをしようか
そんな風に考えてたりしますが
今回のは1998年に再発した廉価盤。
ってのも、自分はこの(最初に出た際の方の)CDを
田舎でプーやってた時代に『借りた』ことがあるんです。
昔、田舎にビデヲソフトとCD、
それにCDプレーヤまで貸していた店がありまして
そこに行って何枚かのCDと
同時にプレーヤを借りたりしてたんですが
その何枚かの中にミニーのベストCDがあって
借りて聴くことがあったワケです。

驚きました。
白人のヴォーカリストだとばかり思ってたんです。
ですが、CD借りて初めて「黒人…」って事が分かった時は
えっ?って思ったものでした。
何せこの70年代中~後期って時期は
リンダ様とかオリヴィア(ニュートン・ジョン)とか
あるいはその妹分にあたる
カーラ・ボノフやニコレット・ラーソンといった
白人の実力派女性ヴォーカリストが活躍してた時期でしたから
わりかしそのハスキーな声を聴きながら
彼女もまた、同じような感じかなと思ってたんです。

しかし普通、高低で5オクターブなんて声は出ませんよ。
中学の音楽の先生曰く、
「高音3オクターブ出せたら『お蝶夫人』のソプラノが歌える」
って言ってた程ですから。
まさに唯一にして無二。
それゆえ、神様は嫉妬したのでしょうか。
乳癌にかかり31才の若さで
2人の幼い子供を残して亡くなったのがとても惜しまれます。

後年「Lovin' You」をいろんな女性シンガーが
いろんな味付けでカヴァーしましたが
自分は彼女のオリジナル以外は「Lovin' You」とは認めません。
やはりあの「声」が出ないと物足りないのです。
今回買うCDではそれをじっくり堪能したいと思ってます。

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