今日は3月2日に行われる北区NPO・ボランティア活動推進フォーラムの案内ビラを地下鉄南北線の駅に置いてもらうため王子神谷と西ヶ原の駅に行ってきましたが、西ヶ原から歩いてすぐのところに飛鳥山公園がありそこにある渋沢史料館に寄ってきました。今、私は渋沢史料館で毎月1回行われている渋沢栄一の「論語と算盤」読書会に参加していますが、この「論語と算盤」は標題からすると難しそうですが、そうでもなく、簡単にいえば経営も算盤をはじくだけでなく論語に基づく道徳が大切だということです。渋沢史料館に行くと様々な参考文献が置いてありいろいろと勉強になります。今日はいくつかの文献に目を通して調べてきました。渋沢史料館で行われている「論語と算盤」読書会は作家の守屋淳さんの指導の下で行われています。渋沢栄一の思想は、企業の不祥事が目に付く現代の経営に反省を求めるものとして欠かせません。「論語と算盤」読書会が社会の中に広まっていければと感じています。渋沢史料館のホームページ:http://www.shibusawa.or.jp/
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- サムライグローバル/小さくても受け皿を用意して続けるー吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェ
- アシェラッド/ボロボロの人生の中で歴史を楽しむ
- 舶匝/どうも人間がシステムに誘導されているようだ
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 前世占い師エティース/HPVワクチン被害者の生の声を聞いて
- もののはじめのiina/三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)の明治の生き方
- 舶匝(@online_checker)/昭和の動乱の根底にあるものー重光葵の視点
- 舶匝(@online_checker)/新しい生活様式は歴史と哲学から
- 舶匝(@online_checker)/歴史から見る危機の脱出ー松平定信・上杉鷹山