毎月1回王子の渋沢史料館で行われている渋沢栄一「論語と算盤」読書会も今日で5回目。毎回30名位の参加ですが回数を重ね参加者同士も顔見知りとなり議論も白熱してきました。今日は少々女性陣にに押され気味で渋沢栄一の明治から現代に向けて男性陣に喝を入れているようでした。今日のテーマは「教育と情誼」。明治に入って渋沢栄一は教育について知識ばかりに重きがおかれ徳育の方面が欠けていると言っています。現代も知識ばかりを詰め込み徳育ー道徳心が欠けているように感じます。歴史学び現代に活かすことー今一番必要なことだと思います。
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