グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

若き女性将棋ファンに万歳

2011年04月15日 | 日記
幼い頃から将棋に馴染み最近では将棋ソフトとPCで楽しむことも多い。
また日頃から新聞(日経新聞)の棋譜欄も愛読しているのだが何と今回の解説記事ライターは芥川賞作家朝吹真理子さんだ。
昔から棋譜解説は棋士仲間かOBあるいは業界誌記者、と相場は決まっていたものだが今回はフランス文学一家の深窓の令嬢が担当とかで驚くやら嬉しいやら・・・。
筆者はかねがね将棋の持つ(囲碁に比べ)粗野で座敷より縁台が似合うイメージに何がしかコンプレックスめいたものを感じていたものだがあの若くしとやかな女流作家の趣味(の一つ)が将棋と聞いて今でも信じられないような感じだ。
朝吹真理子さんの登場と活躍が将棋界の振興に少しでも結びつくとしたらこんなに嬉しいことはない。
ここのところちょっと浮き浮きした気分だ。