先日初めて大回り乗車に体験してみた。
大回り乗車とはJRの大都市近郊区間内での特例として認められた目的駅までを遠回りしていく乗車方法である。
ただし同じ駅を通過してはいけないことになっているので一筆書きの要領で列車を乗り継ぐ必要がある。
上記のルールを守る限り思う存分列車の旅を楽しむことができる。
筆者が選んだルートは京浜東北線新杉田駅を起点に大船を経て東海道線茅ヶ崎へ、そこから相模線、八高線を利用し高崎に向かい更に両毛線、水戸線を利用し友部で常磐線に乗換え上野に、そして京浜東北線で磯子を最終下車駅としたものだった。
相模線は生まれた初めて乗車したのだが乗車ドアの開閉が乗客自身の仕事であることに驚いた。
あくまでも車内空調効果を考慮したための暫定措置かもしれないが・・・。
両毛線、水戸線はさすがにローカル線の風情たっぷりだが一部に天災の爪あと(屋根を覆うブルーシート)を見せられ暗澹たる気にさせられた。
今回の大回り乗車は全体で数百キロ、総時間11時間以上だったが日本の広さと人口密度の地域差を実感した運賃わずか130円の小旅行だった。
大回り乗車とはJRの大都市近郊区間内での特例として認められた目的駅までを遠回りしていく乗車方法である。
ただし同じ駅を通過してはいけないことになっているので一筆書きの要領で列車を乗り継ぐ必要がある。
上記のルールを守る限り思う存分列車の旅を楽しむことができる。
筆者が選んだルートは京浜東北線新杉田駅を起点に大船を経て東海道線茅ヶ崎へ、そこから相模線、八高線を利用し高崎に向かい更に両毛線、水戸線を利用し友部で常磐線に乗換え上野に、そして京浜東北線で磯子を最終下車駅としたものだった。
相模線は生まれた初めて乗車したのだが乗車ドアの開閉が乗客自身の仕事であることに驚いた。
あくまでも車内空調効果を考慮したための暫定措置かもしれないが・・・。
両毛線、水戸線はさすがにローカル線の風情たっぷりだが一部に天災の爪あと(屋根を覆うブルーシート)を見せられ暗澹たる気にさせられた。
今回の大回り乗車は全体で数百キロ、総時間11時間以上だったが日本の広さと人口密度の地域差を実感した運賃わずか130円の小旅行だった。