わが町内会では従来から一定の年齢(70歳だったか65歳だったか定かでないが・・・)以上の会員に「敬老の日」プレゼントを実施してきたが今年から節目の年だけに変更された。
もちろんこれは町内会の財政上の問題から派生したことだが国全体についても同様のことがいえるのではないか。
「敬老の日」が制定された1966年は65歳以上の高齢者1人を10人超の生産年齢人口(15歳以上65歳未満)が支えていたのだが直近では何と3人近くまで下がっている。
あまりの急激な構造変化に愕然とする思いだ。
さらに近い将来「高齢者1人当たり生産年齢人口2人を割ることも必至」とあってはもう長寿のお祝いどころではないと思う。
あらゆる手段を講じて生産年齢拡大を図らねば日本社会が崩壊する。
健康長寿は確かにお目出度いがそのお祝いは生産年齢人口の確保に一定のメドが立つまで我慢したらどうかと思うくらいだ。
もちろんこれは町内会の財政上の問題から派生したことだが国全体についても同様のことがいえるのではないか。
「敬老の日」が制定された1966年は65歳以上の高齢者1人を10人超の生産年齢人口(15歳以上65歳未満)が支えていたのだが直近では何と3人近くまで下がっている。
あまりの急激な構造変化に愕然とする思いだ。
さらに近い将来「高齢者1人当たり生産年齢人口2人を割ることも必至」とあってはもう長寿のお祝いどころではないと思う。
あらゆる手段を講じて生産年齢拡大を図らねば日本社会が崩壊する。
健康長寿は確かにお目出度いがそのお祝いは生産年齢人口の確保に一定のメドが立つまで我慢したらどうかと思うくらいだ。