昨日国土交通省が11年基準地価を発表した。
住宅地でマイナス3.2%、商業地でマイナス4.0%(いずれも全国平均)と下落傾向が続くが今年の特徴はなんと言っても東日本大震災の影響だ。
被害の大きい地点は調査の対象から外したとのことだがそれでも東北3県や茨城県、千葉県浦安市などの下落率は顕著だ。
当然といえば当然だが福島県などは原発事故被害も加わって気の毒である。
ただいつの日か戻す時期が来るのではないか。
それが「復興」というものだろう。
ふと関東大震災を思い起こした。
当時は「基準価格」などなかったから確たる記録はないだろうが取引実勢価格はどんな影響を受けたのだろう。
どれくらいの期間で震災前の水準を取り戻したのか。
政府はどんな地価政策を採ったのだろうか。 ・・・
住宅地でマイナス3.2%、商業地でマイナス4.0%(いずれも全国平均)と下落傾向が続くが今年の特徴はなんと言っても東日本大震災の影響だ。
被害の大きい地点は調査の対象から外したとのことだがそれでも東北3県や茨城県、千葉県浦安市などの下落率は顕著だ。
当然といえば当然だが福島県などは原発事故被害も加わって気の毒である。
ただいつの日か戻す時期が来るのではないか。
それが「復興」というものだろう。
ふと関東大震災を思い起こした。
当時は「基準価格」などなかったから確たる記録はないだろうが取引実勢価格はどんな影響を受けたのだろう。
どれくらいの期間で震災前の水準を取り戻したのか。
政府はどんな地価政策を採ったのだろうか。 ・・・