グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

日本人大関誕生(内定)に思う

2011年09月25日 | 日記
大相撲秋場所で関脇琴奨菊が直前3場所33勝目を決めて大関昇進を決定的にした。
先場所魁皇が引退し日本人大関が不在となったが一場所で日本人大関が戻ってくることになった。
以前から稀勢の里が次期大関として有望視されていたが琴奨菊の頑張りで一気に追い越した格好だ。
やはり上位者に日本人力士がいないと淋しいがこれで一先ず安心だ。
とはいえまだまだ物足らない。
いくら外国人の進出があっても上位者のうち半数程度を日本人が占めるのが理想だがこれは夢のまた夢か?
一つ興味深いのは外国人勢の出身地変遷である。
当初は高見山や曙、武蔵丸などハワイ勢だったがいつの間にか朝青龍、白鵬などモンゴル勢がとって代わった。
今場所土俵を賑わせたのは臥牙丸や隆の山など欧州勢だ。
相手が誰であれ頑張れ、日本人力士!
琴奨菊に続け!