グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

広島カープ野村監督の課徴金制裁に思う

2012年09月03日 | 日記
先日のプロ野球の試合で広島カープ野村監督の退場処分があった。
発端は打者のスクイズ失敗をファールではなく空振りとしたため三塁ランナーの生還を認めたことであるがあれはビデオで見る限り明らかにファールだった。
結果このジャッジの猛抗議した野村監督は遅延行為を行ったとみなされ退場処分、翌日には課徴金(5万円)の裁定までなされたのだが経緯が経緯だけにこの措置はどうにも腑に落ちない。
野村監督はビデオ判定まで要求はしなかったのかもしれないが審判団は自発的にビデオ判定を取り込んだらいいのではないか。
人間だからミス・ジャッジはあるだろう。
ケースによっては判定を撤回する勇気も必要だ。