グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

上海での日本人暴行被害続発に思う

2012年09月14日 | 日記
上海で日本人が大変な目にあっているようだ。
在留邦人や日本人観光客が市中で足蹴にされたり眼鏡を壊されるようなことが頻発するようではことは深刻だ。
ふと思い出すのはAPEC(ウラジオストック)会場における野田首相との立ち話の中で見た胡主席の憮然とした表情である。
あれは「お前の言うことは一切聞くつもりはない」と言わんばかりの怒りを押し殺したゾッとするような顔つきだった。
(これと比較したらあの暴挙を繰り返した韓国李大統領などまだまだ友好的だと思えてしまう。)
早速今日も尖閣諸島のわが国領海に中国当局船(民間船ではない)が徘徊しているとのことだ。
野田首相は民主党代表選さなかで大変かもしれないが幸い再選はほぼ間違いないと見られている。
代表選対策はさておき国際機関への提訴など断固とした対中行動が急務だろう。