環境省はこのたび茨城県における放射能廃棄物(汚泥、焼却土など)の最終処分地候補として高萩市内の国有林を選定、地元側の理解を求めた。
しかしながら地元側は案の定「寝耳に水」と猛反発、先行きは予断を許さない状況だ。
環境省はこれに先立ち栃木県の最終処分地についても候補地として矢板市を選定し内示しているがこちらもやはり受入れ側の断固拒否にあったままでその後何か進展があった気配はない。
県レベルとは地元市町村の理解を条件に一定の同意が得られているが肝心の市町村レベルはどちらともうまくいっていないのだ。
環境省は(9月末という当初からの選定期限が気になるのか)さらに他県の候補地指定を急いでいるようだがむしろ今立ち止まって地元の理解を得るための戦略戦術をレビューすべきだろう。
県のスタンスもあまりに傍観者的だ。
もっと環境省と連携し候補地選定と関連自治体の説得に関わるべきだと思う。
しかしながら地元側は案の定「寝耳に水」と猛反発、先行きは予断を許さない状況だ。
環境省はこれに先立ち栃木県の最終処分地についても候補地として矢板市を選定し内示しているがこちらもやはり受入れ側の断固拒否にあったままでその後何か進展があった気配はない。
県レベルとは地元市町村の理解を条件に一定の同意が得られているが肝心の市町村レベルはどちらともうまくいっていないのだ。
環境省は(9月末という当初からの選定期限が気になるのか)さらに他県の候補地指定を急いでいるようだがむしろ今立ち止まって地元の理解を得るための戦略戦術をレビューすべきだろう。
県のスタンスもあまりに傍観者的だ。
もっと環境省と連携し候補地選定と関連自治体の説得に関わるべきだと思う。