グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

東京駅のリニューアルに思う

2012年09月25日 | 日記
東京駅のリニューアルが完成し近くお披露目になるようだ。
随分長い間テント姿を何度も見ていたのでようやくという感じである。
古今東西、鉄道駅はその都市の顔と言っていいだろう。
空港とか港湾もそうかもしれないがやはり鉄道駅には彼らには適わない何かがある。
さらに都市に一つということであれば東京ではもう東京駅しかない。
その東京駅が巨額の500億円を投じて100年前の姿を取り戻したのだ。
100年前といえば日露戦争と第一次世界大戦の狭間、多くの市民はどんな高揚感を持って壮大な駅舎を目にしたのだろう。
恐らく今日の東京スカイツリーもとても及ばないのではと思わせる。
近いうちに機会を見てゆっくり対面したいものだ。
ディテールも含めて・・・。