グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

民主党の内憂外患に思う

2013年04月03日 | 日記
民主党の内憂外患は相当重い。
支持率の低下を嫌って離党者が後を絶たないようが流石に前閣僚まで離党の意向とは執行部の悩みは大きいだろう。
目を外部に転じると来たるべき参院選に向けた野党共闘がまるでうまく進んでいない。
ラブコール先の維新の会とはとうとう決裂、みんなの党とも手を組めないとあらば結局野党間で票を分け合うことになり結果として自民の独走を許しそうだ。
民主党はもう野党第1党の座こそ危ういだろう。
このブログで2010年の参院選大敗直後から幾度となくマニフェストの見直しを促してきたのだがこの6月を期限にようやく取りまとめるという。
これでは離党者食い止めもままならぬだろうし他党との調整も時間切れだ。
過去のしがらみにとらわれているようでは現下の危機突破など夢のまた夢だ。