公立図書館の「アンネの日記」関連本が多数破損されたとのことだ。
さらに図書館の蔵書のみならず書店の陳列分まで破損されたとあっては「何をかいわんや」だ。
降ってわいたような出来事だったが一体誰が何の目的で?・・・やはり反ユダヤ関係者の仕業だろうか。
ただ匿名者やイスラエル大使館などから早速関連図書の寄贈があったり、あるいは当時の非人道的行為にあらためてスポットが当てられたことからして結局ダメージを受けたのは反ユダヤ側だ。
今回の事件の実行者はまだ明らかではないが卑劣な行為であることは論を待たない。
関連図書の破損は(逆風を生んだだけの)自滅行為であることをを思い知るべきだ。