グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

春の里山を歩く

2014年03月30日 | 日記

暖かさが感じられるようになった春の一日思い立って近くの塚山公園に出かけて見た。

塚山公園は京急線按針塚駅か逸見駅より徒歩20~30分ほどでアプローチできる桜の名所で三浦按針の供養塔がシンボルだ。

桜は案の定まだ早く2,3分咲きというところか。

その代りに目を楽しませてくれたのが春の山野草である。

定番のタンポポやスミレが満開だがそれ以外にニリンソウとハナダイコンが花を添える。

特にニリンソウは園地内に群生地がありしばし時間を忘れてしまう。

以前にも書いたことがあるがオオイヌノフグリも春を感じる可憐な花だ。

いつもながら名前の由来を聞くにつけちょっとかわいそうな気がする…(笑)。

もう一つ、塚山公園から米国海軍横須賀基地の原子力空母ジョージワシントンを望むことができる。

平和のシンボルである野生の花々とその対極にある戦艦、なかなかのコントラストである。