今物流業界が繁忙を極めているとのことだ。
もともと年度末は引越し需要が高まるのだが今年はさらに消費増税駆込み需要が積み上がる。
ゆえにゆっくり引越しを申し込もうものなら体よく断られる例が頻発しているようだ。
それほど市場が活況であれば事業者側もクルマも要員も増強したらいいようなものだが反動減が怖くてなかなか踏み切れない?
受給ギャップの調整は難しいものだ。
ただ長い目で見れば物流ニーズは間違いなく膨らむ一方ではないだろうか。
ネット取引の伸長、女性の社会進出や高齢者世帯の増加などは間違いなく進む。
東日本震災復興需要だってまだまだ時間がかかる。
業界が思い切って投資をしてくれれば日本全体がもっとハッピーになるのではないか。
確か物流センター構想は異業種からの参入を含め結構あったはずだ。
物流業界にとって大きな飛躍のチャンスだと思うが如何?