韓国でまた多くの乗客を巻き込んだ交通機関の事故が発生した。
何と通常の運行時間内に通常の路線内で地下鉄列車同士が衝突、通常であればATSが働くはずなのだがどういうわけか機能しなかった。
その原因について(事故を起こした)ソウル地下鉄は「調査中」として詳細を明らかにしていないがもし誰かが作為的にATSを切断していたとしたらこれも大きな人災と言わなければならない。
度重なる巨大事故は朴政権にとって大きなダメージとなろう。
韓国内の政官民あらゆる組織にモラルとガバナンスが欠如しているのだ。
今度こそ再発防止に向け相当踏み込んだ具体策を明らかにしない限り事態を収拾出来ないだろう。
そういえば以前中国でも新幹線衝突事故が起きて残骸車両を近くの空き地に埋めようとしていた映像を思い出した。
潜在リスクは韓国よりも実は中国の方が高いのではないかという気もするのだがさてさて実態はどうか。
日本だって全く他人事と思わないほうがよい。