タイで軍部がクーデターを宣言、全権を掌握したと発表した。
タイのデモといえば参加者の血液をバケツに集めて道路にぶちまけるなど生々しいシーンを連想するが軍部による暫定政権で反政府運動が終息するのだろうか・・・、いささか気がかりだ。
「暫定政府」といえば最近はウクライナ関連でもよく聞かれるが換言すれば「政情不安」と言っていい。
という意味で「暫定政府」大流行は決して歓迎できるものではない。
全く人類は大人になっているのか、幼児に還っているのか、・・・・。
世界がこんなことでは先が思いやられる。
「暫定政府」大流行は人類の退化としか思えないのである。
日本だって「暫定政権」こそないが似たようなものだ。
その兆候はあらためて・・・・。