16番目の国民祝日となる「山の日」があれよあれよという間に決まった。
国民の祝日が増えることについて大きな不利益を被る人々が見当たらないだけに当然といえば当然かもしれない。
しいて言えば休日が増えることで企業の生産余力が落ちるのだが何せ8月11日、お盆シーズンの真っただ中だから影響は軽微なのだ。
ところでなぜ8月11日?、「八」が山の形に近いとか「11」が林を連想させるというがちょっとこじつけっぽい。
せめて故事来歴に結び付けて欲しかった。(笑)
その方が納得づくで祝日の利活用がより進むはずだ。
ということで国民の祝日を増やすことに異存はないが例の国会議員の定数削減問題はどうなったっけ?
自らが不利益を被るかもしれないような政策は「後送り」というのでは真の国民の代表とは言えない。
心当たりのある議員諸氏の猛省を促したい。