グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

国交省の過積載車両摘発強化に思う

2014年05月12日 | 日記

国交省がトラック・トレーラー類の制限2倍以上の過積載について発見次第即座に刑事告発する方針を固めた。

「過積載」といえばつい先ごろの韓国の大型フェリー船事故を連想してしまう。

まさかあの事故を見て過積載の放置はまずいと思った訳ではなかろうが時期が時期だけに疑ってしまう(笑)。

行政須らく粛々と担務に精励すべき、だ。

考えてみればこの程度の取り締まりは当然で今までが緩すぎたのではないか。

過積載と道路や橋梁の老朽化に密接な相関があることは自明である。

制限の2倍未満であっても常習違反が認められれば是正勧告を待たず一発告発もいいのではないか。

ところで過積載の定期取締りとはどんな方法でどこで行っているのだろうか。

震動測定計や無人取締まり機など文明の利器を駆使し摘発効率を高めていくことも重要だと思う。