オリンピック開催地は2020年の東京大会まで決まっており今度は2022年の冬期大会を決める時期なのだが何やら様子がおかしい。
候補地として名乗り出ていたミュンヘンやストックホルム、クラクフ(ポーランド)が住民の賛同が受けられないとして辞退してしまった。
残ったオスロなども予断を許さないという。
となると2020年の東京誘致が決まった時の関係者のあの狂喜ぶりは何だったのかという気がしてくる。
結局経済効果と開催運営費のレシオなんだろうが金銭勘定は大丈夫だろうか。
そういえばアジア大会のハノイ開催も振出しに戻ってしまった。
経済発展に弾みをつけたい新興国でも見直し機運が高まっているようだ。
そのうちにIOCなどが開催地を探して回るようなことになるかもしれない。(笑)