このところ関東一円は猛暑が続いている。
特に群馬県前橋は連日38~39℃が続いており完全に「熱いぜ!熊谷」のお株を奪った格好だ。
我が家でも今春に植えた生垣のツゲの新芽が暑さなのか水不足なのか原因は分からないが黄変しつつある。
ところが四国などでは大変な降雨量が続いている。
一部の地域では「降り始めてから1200ミリを記録」というから災害が顕在化するのは必至だった。
結局地球温暖化のなせるワザだろう。
ある気象学者によれば温暖化が進めば進むほど降雨量の局所化が進行するという。
このままいけばさらに雨の降るところ、降らないところのコントラストが顕著になるようだから土砂崩れ・水害リスクの急増、水不足地域の常態化が心配だ。
話は変わるが2020年東京オリンピックの猛暑対策は街路のミスト設備設置、アスファルトの吸水化くらいで大丈夫なのだろうか。
どう考えても1964年のように10月開催がいいと思うのだが・・・・。