内閣改造の焦点になっていた幹事長の処遇について本日首相が幹事長本人と会談、入閣の方向で調整がなされたということだ。
幹事長続投の線が消えた時点で一時(人気幹事長の)無役止む無し説が実しやかに流れたが幹事長は「組織の一員として任命権者たる総裁の意向に従うのは当然」と淡々としていた。
であればあの安保法制担当相ポストの固辞は何だったのだろう。
それに新しい閣僚ポスト(当事者はまだ明らかにしていないが)については首相と細部まで同じ考えであることを確認しているのだろうか。
結局挙党一致を最優先に考えたのだろうか、・・・いろいろ考えさせられるねぇ。
それに今回のケースはポストの選り好み(逆指名)をできる例を作った。
いかにも現代風の改造人事だ。
常に不仲説を針小棒大に取り扱うことが得意なマスメディアは完全に拍子抜けしてしまった。(笑)