Haste not, Rest not

二度と返ってこない今の自分の気持ちを積み重ねる部屋。

emergency sign / Salyu

2010-04-06 12:54:55 | 詞備忘録

遠いとこから見ているような 自分の事じゃないような
静止画のよう 止まるしかない まるで動けない体

夜の街で瞳が追う 赤く瞬く非常灯
それは何かをまた壊して また作り直すサイン

変わらないでって 誓いたてたって
朝日の中消えて行くように
この思いだって このせつなさだって
夜の闇に隠しきれなくて

再生ボタンをただ押したような 終わりが唇から出てきた時
外を流れるヘッドライトに照らされた

夜の街で瞳が追う 通り過ぎて行くタクシー
それはいつでも立ち止まらず流れるためのサイン

変わらないでって 誓いたてたって
朝日の中消えて行くように
この思いだって このせつなさだって
夜の闇に隠しきれなくて

あなたに思う 思いの全てが大きすぎて
不安定な世界も視界の全ても壊れそうだよ
支えきれもしないで 包みきれもしないで

lalala

耳鳴りのように鼓動がなる エマージェンシーサイン

変わらないでって 誓いたてたって
街の灯り滲んでしまってる
夜の淵にたって 金縛りにあって
踞ってまた歩き出す
押し出されるように この思いが朝日に溶けて行く
この悲しみだって このせつなさだって
光の中溶けて行くから

L.A.F.S. / Salyu

2010-04-06 12:45:29 | 詞備忘録

揺らいで 漂う まじわれずに
あいだに 重ねる 回り道

ひとり 色づいて
そっと見つけたの
Love at first sight

乾いて ひろがる エゴの酔い

ひとり モノクローム
そっと 見逃すの
Love at first sight

乾いて

結んで

揺らして

離した


新しいYES / Salyu

2010-04-06 12:41:43 | 詞備忘録

自分の中にあるけれど
どうしても うまくとりだせないもの

しくじった うまくのれなかった
ひっそりと 奥の方で縮こまってるよ

空は曇り空で 曇ってる事以外気づかない
だけどそこに雨がポツリ
またポツリと降り出した

雨は空から落ちて
全てを濡らして行った
新しいYESが光った

涙の向こう側に
光がこぼれていた
新しいYESと出逢えた

ららら

いつでも 夢を見てたいけど
包まる 毛布が見つからないから

探そう外に出たら いまもどっかで待ってる新しいサウンド
自分の中 何か響いて
それが輝きだすから

風が舞い誘ったら
あなたが微笑んだら
新しいYESが聴こえた

明日の空に浮かべた
雲を追いかけてたら
新しいYESと出逢えた

どこまで続く この空の先は
わからないけれども あなたといたいな
そしてそれがいつでも 最高のYESで あれたら

雨は空から落ちて
全てを濡らして行った
新しいYESが光った

涙の向こう側に
光がこぼれていた
新しいYESと出逢えた

風が舞い誘ったら
あなたが微笑んだら
新しいYESが聴こえた

明日の空に浮かべた
雲を追いかけてたら
新しいYESと出逢えた

コルテオ~行列~ / Salyu

2010-04-06 12:34:32 | 詞備忘録

毎日の家路をたどる
長い行列にまぎれて
生きていく重さ 感じて
そんな時も 夜空はそこにある

変わりゆく時の悲しさ
もう二度と会えない人にも
思いは駆け巡る

どうしてあなたと昼も夜も
一緒にいたいと思うのでしょうか
それはまるでspace travelerみたいに
どんな場所にでも行ける 搭乗券のよう
それを持って 願い事想ってみる

愚かでも人を想って
間違っても あきらめずに
小さい思いそれぞれでも
繰り返す波のように美しい

あなたを想い 手を取る
どこまでが自分なのかさえ わからなくなる

くりかえす命のコルテオ
幾千の時空を超え繋がってる
行列の先はどこへ続く
行く先は誰にも知らされてないから
時々迷っても また歩き出す

どうしてあなたと昼も夜も
一緒にいたいと思うのでしょうか
それはまるでspace travelerみたいに
どんな場所にも繋がる 鍵穴
くりかえす命のコルテオ
幾千の時空を超えて繋がってる
行く先は誰も知らないけれど
隣にはいつも あなたがいた


EXTENSION / Salyu

2010-04-06 12:26:43 | 詞備忘録

香りの無い花にパフュームを吹きかけてから 鏡に映す内緒のウィンク
不器用な体がつくり出す 罪深いフェイク
でも あたしがさっきより あたしらしく見えるのは なぜ

ダーリン そばにいたいな あなたはどお?
一緒にいないなんて あり得なくない?
ダーリン あなただけに つきたい嘘がある
つま先立ちで その耳に 近づいて言いたい 愛しい あなたへの背伸び

恋は水に潜る直前の呼吸 あなたという 最後のひと呼吸を飲む
あなたの眼差しは どれだけのあたしに会うの?
絶えずあたしを裏切りたい もっとあなたに出会えるように

ダーリン 見つめてたいな 瞳も
それを守ってきた あなたの瞼でさえも
ダーリン 嘘を映して やさしいハズよ
つま先立ちで その目に 映っていたい 愛しい あなたへの背伸び

水たまりで器用に遊ぶよりも 海へ…
どれだけ泳げるかを 知りたい

ダーリン背伸びみたいな こんなあたしも
いつかはあなたへの 等身大になる

ダーリン あたしを映して やさしいハズよ
つま先立ちで その耳に近づいて 言いたい 触れたい 抱きしめるよ
愛しい あなたへの あたしへの 背伸びを