首を縦に振りすぎて壊す勢いで共感。
↓↓↓↓↓↓
現在子育てが大変で、子どもと一緒にいるのがつらい人に、「後になれば一番幸せな時期だったとわかるよ、今を楽しんで!」っていうのは、溺れかかっている人に飲み水の大切さを説くようなものなので、正論だけどまずは浮き輪を投げてほしい。
↑↑↑↑↑↑
産後3ヶ月くらい、
今がいちばんかわいいときね、
ママ幸せね、
そんなセリフを聞くのが本当に辛かった…
毎日の育児を楽しいと思えない私は母親失格なのか、
世の中のママはみなどうやって毎日を過ごしているのだろうか、
こんなに辛いと思っているのは私だけなのだろうか、
そんな思いに苦しめられていました。
満身創痍で毎日夜勤をやっているような生活。
なかなかうまく母乳を飲むことができず、
泣き叫ぶ娘を抑えながら格闘。
飲んでは吐き、なかなか体重は増えず、
ミルクをもっと足したほうがいいと思っても、
哺乳瓶に慣れると母乳を飲まなくなる、
するとあっという間に母乳は出なくなる、
ミルクよりも母乳が優れている、
そんなネットの情報に惑わされ。
オムツを替えた途端にウンチをしたり。
肌が弱く、すぐにかぶれてしまったり。
会話を交わすのは旦那とヘルパーさんだけ。
毎日外にも出られず引きこもり。
そんな日々が、世間の人はどうして楽しいと言えるのかわかりませんでした。
徐々にオムツ替えの回数が減り、授乳に慣れ、
睡眠時間も徐々に確保できるようになって体調も少しずつよくなった頃、
勇気を出して子育てサロンに参加して、
他のママも辛いのは同じなんだとわかったとき、
本当に救われた思いがしました。
もし近しい人が出産したら、、、
毎日大変でしょう、
眠れてる?
おっぱい大変ならミルク足しても全然問題ないよ、
周りに甘えて自分を大事にね、
ヘルパーさんに頼るのも全然アリだよ、
私にできることがあったら言ってね、
話ならいつでも聞くからね、
そんな風に声をかけたいと思います。
そしてお話を、うんうん、そうだよね、うちもそうだったよ、と聞きたいと思います。
育児を楽しめないことや子どもをただただかわいいと思えないこと=愛情不足
ではない、って、今なら堂々と言える。
愛しているからこそ、大切だからこそ、
毎日心配で、毎日不安で、毎日つらいのです。
そして、何より、睡眠不足が私の心身にとっては最大のダメージでした。
出産する前の日から陣痛で眠れず、
出産を終えたその瞬間から24時間体制の育児が始まるのだから、
心身がつらくならないわけないんだよね。
それを、経験したはずなのに、
通り過ぎてしまった人は、辛いことは忘れて、楽しい思い出だけが残り、
悪気ない言葉が、今苦しんでいるママの心に追い打ちをかける。
過去の辛いことをいつまでも忘れずにいることが正しいことではないけれど、
今現在苦しんでいるママへの言葉がけが配慮のないものであっていいわけではない。
よく、そんなの聞き流せばいいという人がいるけれど、
聞き流せる精神状態だったら、毎日悩んでいませんよ、と言いたい。
テレビで見ましたが、出産前に100パーMAXだった女性ホルモンは、産後0になるそうです。
ゼロですよ、ゼロ…
そんな人に、気の持ちようなんて言葉、
毒以外の何者でもありません。。
もちろん年齢や体質、感じ方など個人差はあるし、
でもだからこそ、辛い思いをしている人を、
気力の問題だとか、ガッツがないからとか、
そういう決めつけはしてほしくないと思います。
以下産後ママへのあるあるご勘弁ワード
・おっぱいよく飲んでる?
・母乳に勝る栄養はないからね
・ミルクに逃げないでおっぱいがんばらなきゃね
↑母乳じゃなきゃダメなの?
ミルク育児だと母親失格ですか?
ミルクだと楽なんですか?
毎回お湯の温度調整してミルク作って哺乳瓶洗って消毒する方がよっぽど大変です。
・よく寝てくれるならママ助かるね〜
寝てくれるっていったって夜間は3時間ごとにオムツ替えと授乳で私は起きるので全然楽ではないんですけど…
・手足が冷たいよ。寒くないの?かわいそう
新生児のうちは手足で体温調節してるので温めすぎるとかえって赤ちゃんは辛いんです。ほっといてください。
・かぶれたらちゃんと乾燥させないとね
いや、今は逆にしっかり保湿することが常識なので…
・今はパパが育児手伝ってくれる時代だからママ助かるね〜
ええ、助かってます。が、フルで共働きなんで。
家事は私やってるんで。帰ってから寝るまで片時も座ってないんで。毎日寝不足なんで。わかってます、働かなくても生活はどうにかなるし、働くのは最終的には自分で選んだ道なんで、なんとかがんばってます。でも、そこは他人にとやかく言われるアレじゃないんで。
だから、昔のママに比べて楽よね〜、的な、そんなニュアンス含めて、言わないでください。
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現在子育てが大変で、子どもと一緒にいるのがつらい人に、「後になれば一番幸せな時期だったとわかるよ、今を楽しんで!」っていうのは、溺れかかっている人に飲み水の大切さを説くようなものなので、正論だけどまずは浮き輪を投げてほしい。
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産後3ヶ月くらい、
今がいちばんかわいいときね、
ママ幸せね、
そんなセリフを聞くのが本当に辛かった…
毎日の育児を楽しいと思えない私は母親失格なのか、
世の中のママはみなどうやって毎日を過ごしているのだろうか、
こんなに辛いと思っているのは私だけなのだろうか、
そんな思いに苦しめられていました。
満身創痍で毎日夜勤をやっているような生活。
なかなかうまく母乳を飲むことができず、
泣き叫ぶ娘を抑えながら格闘。
飲んでは吐き、なかなか体重は増えず、
ミルクをもっと足したほうがいいと思っても、
哺乳瓶に慣れると母乳を飲まなくなる、
するとあっという間に母乳は出なくなる、
ミルクよりも母乳が優れている、
そんなネットの情報に惑わされ。
オムツを替えた途端にウンチをしたり。
肌が弱く、すぐにかぶれてしまったり。
会話を交わすのは旦那とヘルパーさんだけ。
毎日外にも出られず引きこもり。
そんな日々が、世間の人はどうして楽しいと言えるのかわかりませんでした。
徐々にオムツ替えの回数が減り、授乳に慣れ、
睡眠時間も徐々に確保できるようになって体調も少しずつよくなった頃、
勇気を出して子育てサロンに参加して、
他のママも辛いのは同じなんだとわかったとき、
本当に救われた思いがしました。
もし近しい人が出産したら、、、
毎日大変でしょう、
眠れてる?
おっぱい大変ならミルク足しても全然問題ないよ、
周りに甘えて自分を大事にね、
ヘルパーさんに頼るのも全然アリだよ、
私にできることがあったら言ってね、
話ならいつでも聞くからね、
そんな風に声をかけたいと思います。
そしてお話を、うんうん、そうだよね、うちもそうだったよ、と聞きたいと思います。
育児を楽しめないことや子どもをただただかわいいと思えないこと=愛情不足
ではない、って、今なら堂々と言える。
愛しているからこそ、大切だからこそ、
毎日心配で、毎日不安で、毎日つらいのです。
そして、何より、睡眠不足が私の心身にとっては最大のダメージでした。
出産する前の日から陣痛で眠れず、
出産を終えたその瞬間から24時間体制の育児が始まるのだから、
心身がつらくならないわけないんだよね。
それを、経験したはずなのに、
通り過ぎてしまった人は、辛いことは忘れて、楽しい思い出だけが残り、
悪気ない言葉が、今苦しんでいるママの心に追い打ちをかける。
過去の辛いことをいつまでも忘れずにいることが正しいことではないけれど、
今現在苦しんでいるママへの言葉がけが配慮のないものであっていいわけではない。
よく、そんなの聞き流せばいいという人がいるけれど、
聞き流せる精神状態だったら、毎日悩んでいませんよ、と言いたい。
テレビで見ましたが、出産前に100パーMAXだった女性ホルモンは、産後0になるそうです。
ゼロですよ、ゼロ…
そんな人に、気の持ちようなんて言葉、
毒以外の何者でもありません。。
もちろん年齢や体質、感じ方など個人差はあるし、
でもだからこそ、辛い思いをしている人を、
気力の問題だとか、ガッツがないからとか、
そういう決めつけはしてほしくないと思います。
以下産後ママへのあるあるご勘弁ワード
・おっぱいよく飲んでる?
・母乳に勝る栄養はないからね
・ミルクに逃げないでおっぱいがんばらなきゃね
↑母乳じゃなきゃダメなの?
ミルク育児だと母親失格ですか?
ミルクだと楽なんですか?
毎回お湯の温度調整してミルク作って哺乳瓶洗って消毒する方がよっぽど大変です。
・よく寝てくれるならママ助かるね〜
寝てくれるっていったって夜間は3時間ごとにオムツ替えと授乳で私は起きるので全然楽ではないんですけど…
・手足が冷たいよ。寒くないの?かわいそう
新生児のうちは手足で体温調節してるので温めすぎるとかえって赤ちゃんは辛いんです。ほっといてください。
・かぶれたらちゃんと乾燥させないとね
いや、今は逆にしっかり保湿することが常識なので…
・今はパパが育児手伝ってくれる時代だからママ助かるね〜
ええ、助かってます。が、フルで共働きなんで。
家事は私やってるんで。帰ってから寝るまで片時も座ってないんで。毎日寝不足なんで。わかってます、働かなくても生活はどうにかなるし、働くのは最終的には自分で選んだ道なんで、なんとかがんばってます。でも、そこは他人にとやかく言われるアレじゃないんで。
だから、昔のママに比べて楽よね〜、的な、そんなニュアンス含めて、言わないでください。