Haste not, Rest not

二度と返ってこない今の自分の気持ちを積み重ねる部屋。

保育参加 2018.2.1

2018-02-05 17:26:06 | マタニティ・育児
ちょうど一年前のこの日、
保育園デビューでした。
感慨深し。

前日から、明日はママと一緒に保育園で遊ぶからね〜!と説明はしておいてました。
わかってるのかどうなのか?
本人は「うん!」とは言っていたけれど。

いつもよりも1時間ほど遅い起床になり、
本人的にはお休みの日と思ったらしい。
パパには行ってらっしゃいしたのだけれど、
その後もパパは〜?と何回か尋ねていた。

出発前、歩きたいといつものようにグズられる。
今日はママと保育園で遊ぶから、
保育園行く時は自転車って約束だよね?
と伝えるも、お休みモードの娘は納得せず。
お休みの日に歩こうね、と普段から言い聞かせていたのが仇となったか…。
そして、よかれと思ってこう言ってみる。
「保育園の後お魚見に行く?行くなら自転車だよ」
この一言が余計だった…。
娘は保育参加のことなどそっちのけでお魚モードになる。
ちなみにこのお魚というのは、駅デパートにある大水槽のことで、
娘はこの水槽を見るのが大好き。
娘と2人きりのお休みの日にはよく見せに行くのだけれど、
もう頭の中はお魚でいっぱい。
自転車に乗ってから、ずーっと、
おさかなみる、のエンドレスリピート。
その度に、保育園でママと遊んでから行こうね、と説明すると、納得せずグズる。
そして保育園に着くとギャン泣き…
あっち行く〜、と駅の方を指差す。
教室に入ってからも泣き止まず。
人参をぶら下げるのは食べる直前にしなければならないと肝に銘じた日でした。
そんなんでしばらくわたしの抱っこから離れず。
先生が節分の歌をかけてくれて、
子どもたちが作った鬼のお面をかぶせて歌って踊ると少し笑顔になる。
牛乳を飲む頃には抱っこから離れてくれたのでひと安心。

パネルシアターでは、娘がよく口ずさんでいた
とんとんとんとんアンパンマン 、の続きの、
バタバタバタバタバタコさん、が聞けた。
コレか〜!と納得。
あと、最近大ブームのはたらくくるまも。

その後となりの部屋で体操。
この部屋が、今は空いているけれど、
昨年は娘が保育園に入った時の教室でした。
一年前を思い出しながら、
娘が元気いっぱいに踊っているのを見て、
あらためて、おおきくなったなあと。
少し緊張しながらの慣らし保育、
思い出して少し泣けました。
最近やたら床を転がったりぐるぐる回転したり手裏剣の真似をしたりするのだけれど、
謎は全て解けました。
しゅりけんにんじゃ、とか、おふろやさん、とか。
娘がよく口ずさんだりしてる歌が何の歌なのかわかってよかった。

その後外遊び。
他の子たちと一緒に園庭へ降りる階段の柵につかまり、オープン待ち。笑
そして階段を降りるやいなやプレハブへ。
そこにカッピーライダーがしまってあるのを覚えて、
早く出してほしくて扉を開けようとする仕草。
もう娘はすでに、私の知らない世界を生きているんだな、と感じました。
たくましい。
そしてものすごいスピードでカッピーライダーで走る娘。
半年前はよっとこよっとこ地面を蹴りながら少しずつ進む感じだったのに…。
その後次々と遊びを替えながら元気にすごす。
フラフープで電車ごっこ、
ブランコに挑戦するもバランス保てず背中から落下←泣かずに笑ってた
太鼓橋に登り、降りれないので私がこわごわ降ろす←娘は平気で「おりる」とか言って太鼓橋のてっぺんから下に落ちようとするからめちゃ怖い
砂場でお盆に乗せた砂をひたすら自分にかけて遊ぶ←ズボンの折り返した裾にまで砂が入ってる理由がわかった
ボールをひたすら全部出そうとする
滑り台で思うほどスピードが出ず物足りなさそうにする←9月のときはめっちゃ滑ったのに
いやはや、疲れました。

お昼は鶏肉の味噌焼きと野菜炒め。
鶏肉は皮の食感がかたかったのか?出していたけれど、
野菜炒めは美味しそうに完食。
もちろんデザートのみかんも。
大人用の試食の鶏肉は自宅同様フォークで私にあーんして、先生たちを驚かせる。
白米は相変わらず自分から手をつけようとせず先生に食べさせてもらっていたのだけれど、
途中他の子のママが退席したのを見て、
何かを察したように娘が私に抱っこをせがみご飯は中断。
仕方なく、そのまま一旦退所。
夕方から面談だったので、
駅のデパートで遊ばせてました。
そのうち抱っこで娘は寝てしまい、
カフェでひと息ついてたら私までうとうとしてしまい…。
めっちゃお尻痺れました。
面談中離れてくれないかと思いきや、
あっさり教室にいてくれました。
なんなんだ娘。
それなら夕方までひとりになりたかった 笑

前回の保育参加と比べると、
やはり身体の成長とともに、遊び方もダイナミックになっていて。
もちろん言葉も増えたから、コミュニケーションの幅も広がって。
次に見るときは、どんなかな。
楽しそうな娘が見られて、何よりでした。

アンナチュラル の 井浦新さん

2018-02-05 00:05:33 | 趣味
脇が好きな俳優さんばかりだったので
石原さとみか…ガッジーラ…とか正直思いつつ
何気なく観始めたのだけれど
今回はやばかった…

そして、最後のARATA 改め ←ダジャレじゃない
井浦新 の表情が 頭から離れない。

なんてすごい俳優さんなのでしょう!

いつ改名したのかも知らなかったが…
ピンポンで好きになって
それから他の作品でちょいちょい観るたびに
やっぱり存在感あるなあ〜好きだなぁ〜とは思ってたけれど

前回の裁判での証言シーンも迫力あったけれど、
今回の最後のシーンの歪んだ表情が、
いつも無表情な中堂さんなだけに、
もう、、、

セリフ一切ないのに、
遺体の恋人との対面シーンなんてマスクしてるのに、
ものすごい動揺が、こっちまで動揺するくらい伝わってきた

いつもながら稚拙な文ですみません

次回予告の、
おそらく恋人の葬儀?で雪に降られながら天を仰ぐ中堂さん
手術着で泣き崩れる中堂さん
もう、もう、もう!
ダメです
フィクションなのに、しんどい
こんなに誰かの演技に心を引っ張られたのは久しぶりで…
ハドソン川の奇跡、の トムハンクス ←ベタだな
以来かな?
その前は 告白 の松たか子
ドラマで誰かの演技にやられるなんて、あまりない
あっ、コウノドリの 胎内死亡の回の女優さんはすごかった
しかしあれはストーリーも相まってのことだった
今回は新さんの表情だけでやられてしまった
恋人と遺体でご対面なんてシーンは
今まで何度も観てきたけれど
はあ…
とりあえずインスタフォローしました ←ミーハーか

そして 主題歌も 一緒に頭から離れない…
米津玄師さんのLemonという曲らしい
初めて聴くお名前で…
ごめんなさい、声が似てるので、勝手にスキマスイッチかと思ってました
曲調がちょっと初期っぽくていいなあ!
とか思ってました
勘違いも甚だしかったです
この方のアルバム聴いてみたいです

あと、今回の石原さとみの役は好き!
やっぱり、顔が華やかな女優さんは
少し影のある役の方が素敵に見えると思う
明るい笑顔が儚げに見えてより美しいというか←何目線
あのネックレスは間違いなく売れていることでしょう
毎回目につくとよけい気になるわ
自分がつけても石原さとみになれないことはわかってるけど
シンプルなのにキラキラしてて素敵

今回のストーリーはとても切なかった
何のために働くのか
誰のために働くのか
生きるって何なのか
幸せって何なのか
まじめにがんばる人が犠牲になることの遣る瀬無さ
身近なテーマなだけに
涙が止まらなかった

からの、新さん、だからよけいに追い込まれましたね

ブレブレだ
新さんのこと書きたかっただけなのに
でもちょっとスッキリした
もう、眠れない勢いでした あの切ない表情にとらわれて