Haste not, Rest not

二度と返ってこない今の自分の気持ちを積み重ねる部屋。

2歳2ヶ月メモ

2018-03-02 07:11:19 | マタニティ・育児
1/29 とにかくずっと喋っている。帰り道はチャリの座席で「うぅわぁ〜お!」とますおか岡田ばりに繰り返し(うぅ、の溜めがすごい)、食べている間は食べ物の名前をコレなに〜?と尋ね、教えると食べる度に唱え、ほうれん草だよと教えれば、「ホ、ホ、ホ、ホ〜」と両手を上げて謎の歌を歌い出し、しいたけをなすと言い張り、そのしいたけを両手につまんで、ふたつある!とか言ったり、しいたけだけ全部食べ終わると、しいたけない!とか言ったり(←わかってんじゃん)、私にあげるフリをするので食べるフリをすると「おいし?」と尋ね、おいしい、と答えると「よかった〜」と仰り、観ていた画面(最近はテレビでyoutubeのアンパンマンとか観せてる)がフリーズすると、リモコンを電話のごとく耳に当て「ハンバーガーキッドおわっちゃいましたよ〜」と苦情を訴え、風呂では湯船には入りたがらず「ママどうじょ〜」「〇〇ちゃん(←自分の名前)すわってる」(バスチェアに)と宣う。ジャムおじさんをうまく言えず、まんじさん、みたいになってるし、バンザイはザンバイになっている。

1/30 昨日今日とテレビを見ずに夕飯を食べられている。テレビつけとくと夢中になってしまい食べ進まないので…朝はどうしてもつけてしまうけれど、せめて夕飯は。テレビがちょうど鏡のようになり、自制効果があるようだ。ピーマンと人参のきんぴらがヒットだったらしく一気に食べてくれたのはいいけれど、他のものにほとんど手をつけなかった。そしてデザートのトマト(←デザートかそれ)を食べ終わったとたんに眠そうに目をこすり、寝る?と聞くと珍しく「寝る」と自分から布団へ行き横になる。熱や他の症状はないけれど少し心配。着替えすら嫌がり、どうにか歯磨きはすませ、オムツとズボンだけなんとか替えて就寝。保育園でも年長さんでインフルが出たらしい。娘のクラスも時間の問題…。

1/31 風邪症状はなし。朝出がけにテレビとエアコンを消したら、もう出るというサインを汲み取って、私が声をかける前にそれまで遊んでいたアンパンマンのペンのスイッチを自分で切っていた。我が子ながら偉いと思う。

2/1 保育参加。長くなるので別記事参照。

2/2 降雪にてバス通勤。案の定ぎゅうぎゅうだった。親切な人が席を譲ってくださろうと声をかけてくださったが、すぐに降りるので丁重にお断りしたのだけれど、声をかけられた時は全くそういうことを予測できなくて、何か落としたか?とか思ってビックリしまった。それくらい娘を抱っこしているという意識がなかった、時間に気を取られていて。

2/3 パパは仕事にて娘と家でのんびり過ごす。しかし2人きりでいると小さなことが気になって叱ってばかりになってしまう。夜はパパと豆まき。しかし、昨年よりも豆を投げるのは格段に上手になっているけれど、鬼がよくないものとあまりわかっていないのか、鬼に豆を食べさせようとする娘。そして、福は内、はちゃんと言えるのに、鬼は外、がなぜか必ず おにそわと になる謎。

2/4 ひさびさに娘と2人きりでスーパーへ。すると何から何まで自分でやりたがり買い物にならない…。思い通りにならないとぐずって抱っこをせがむ始末。レジ待ち。私が買うんです!と言わんばかりである。

2/7 昨日の保育参加に出席したママが、同じクラスの男の子に娘がゆるいハグを受けている娘の写真を見せてくれた 笑 その子はいろんな子をハグして回っていたらしい。やりますな。娘に「〇〇くんとハグしたの?」と聞くと「うん、すきすき〜したの」と答えられなんだか焦る。思い返せば私やパパとハグするときにすきすき〜言っているのでそのせいなのだけれど、その時はそれが思い浮かばず、まさか初恋じゃあるまいかとなんか焦った。

2/8 朝授乳時、録画したマツコの番組を見ていたら、娘が「これ だれ?」と聞くので「マツコ」と言ったらなぜか爆笑し、「マツコ かわいい〜」と言い出した。笑 その後も「これ だれ?」「マツコ」「マツコかわいい〜」とやりとりを繰り返す。別記事に上げたブログを読み涙。ママ〜と追いかけ回されるのがいつもは煩わしいと感じていたけれど、今日は考えを改め、できるだけ娘の愛着欲求に応えてみた。娘もニコニコしていた。日々の接し方を反省。あー、こういうの何度繰り返すんだろう。

2/9 退勤10分前に保育園から電話。おやつ後測ると38度の熱があるという。インフルが同じクラスで流行り始めていたので嫌な予感しかしない。迎え時は微熱程度まで下がっていた。保育士さんに当日受診してもインフルは出ないと思うと言われ様観。自宅では36.8度が続く。

2/10 病院受診、インフルマイナス。本人いたって元気、風邪症状なし。なんだったのか。とりあえず皮膚科もはしごしたらさすがに疲れた。

2/11 親族で夕食。こっちに来るとのことで朝から大掃除。掃除ができたのはいいけれど、正直出向く方がよほど楽。うちに寄る意味もなかったし。祝日でお店も2時間制だったのが助かった。

2/12 昔の職場の同僚とランチ。本当は上野動物園に行く予定だったのだけれど、週末の熱があったので断念。私が敬語でないせいか、娘もリラックスしている様子だった。メルちゃん人形を頂き、喜ぶ娘。保育園の先生にもなかなか照れて言えないありがとうを言えていた。私にとって気の置けない相手かどうかを娘は確実に見抜いている気がする。夕食後、娘の指を風呂のドアに挟めてしまう。蝶つがい側の隙間に指を入れていたのに気づかず私が閉めてしまった。本当に焦った。娘は挟まれた直後一瞬の間があって、私も何が起きたか分からず、その次の瞬間に娘は泣き出し私は事態に気づいてドアを開けるという始末。すぐに冷やしたけれど内出血していて、心配だったのでパパの帰宅後に運転してもらって救急に見せに行った。病院に着く頃には娘もケロッとしていて、ものを掴むのにも造作ない感じで、とりあえず骨に異常はないだろうとの診断で一安心だったけれど、本当に肝を冷やした。思い出すと身震いする。

2/13 夕方断続的に軽いめまいに襲われる。寝不足と甘いものの摂りすぎが原因のようだ…気をつけないと糖尿病にでもなったら取り返しがつかない。娘も帰り道自転車に乗りたがらないところから始まってイヤイヤの連続で本当に疲れ果てて、育児ノイローゼになる人の気持ちがわかった。体調がよくなかったから余計だったと思う。健康第一。

2/20 保育士試験のテキストを読んでいると、私は娘にとっての「安全基地」なのだとか、3歳ごろから後追いなどの愛着行動は弱まっていく、とか、なんかわかってたようなことでも改めて突きつけられる。あー、ちゃんと抱っこしてあげなきゃ。

2/21 昨日の帰り道、本人が顎を指差して「痛い」「じびんで(←じぶんで)ころんだ」と言うので見てみると小さく青アザになっていた。今日連絡帳に書いたら担任の先生が帰りがけにわざわざ謝罪してくださったのだけれど、音楽に合わせて踊っていた時だったらしい。けっこう派手に転んだのだけれど、手をついていたし本人も痛そうにはしたけれどまたすぐに踊り出したので顎は見なかったとのことだった。最近本当に転んでも泣かなくなったし、なんなら「ころんじゃった〜ハハ」と笑って済ませられるようになった。少し前まではちょっとしたことで大泣きしていたのに、逞しくなったなと思う。

2/22 早朝より席あり。鼻水は数日前から。しかし熱は出ずにもっている。こんなに寒いのに夜中布団から抜け出すからだと思うんだけどこればかりはどうしようもない。私と一緒の布団で寝たがるんだけれど、それでは暑いのだと思う。日中は咳もなく元気だったとのこと。帰宅後借りて来た絵本を読んでほしいといつものおねだり。一回読み終えるともう一回!はいつものパターンなのだけれど、この日はそれにプラスしてじぶんでよむ!とじぶんで読み始めた。しめしめとその場を離れようとすると、ママみてて!と。とにかく最近は ママみてて が激しい。

2/24 パパお仕事につきのんびりすごす。一緒にお昼寝とかできるのが最高に幸せ。そのぶん日曜がやること満載でハードなんだけど。

2/25 スマホ探しの旅。娘は連れまわされて疲れたようだ。ランコス維持するのも楽じゃない…。1帰りの車で娘は熟睡、そのままお布団へ。21時半頃に起きたけれど、着替えだけしてまた朝まで熟睡。日中は元気だけれど、朝晩の咳は相変わらずあり。

2/26 相変わらず朝は咳あり。朝ごはんがテレビを観ながらになってしまい時間がかかって仕方ないのだけれど、今日はご飯前におままごとセットを引っ張り出し、チョッキンやる!と言い出したので、ご飯早く食べれば保育園の時間までチョッキンできるよ!と伝えたらとっとと食べた!と思ったら、アンパンマンのにんじんパンがお気に召さず残しただけだった。でもご飯を切り上げてチョッキンを満喫し、お片づけまで自分でできて、自転車にもすんなり乗ってくれて、この上なく平和な朝。迎え時は抱っこをせがんだ娘。外に出るまではいいけど、外に出たら自転車だよ、と声をかけると、予想に反してうん、と納得。すんなり乗ってくれる。帰宅後授乳時に思い出したように「じてんしゃ!(に乗ったよ!と言いたかったのか)」と言うので、「自転車に乗ってえらかったね〜」となでなですると、私のこともなでなでして「ママもえらいね〜」とか言うので不意打ちすぎて泣きそうになった。