Haste not, Rest not

二度と返ってこない今の自分の気持ちを積み重ねる部屋。

歯医者通い

2022-03-03 09:03:00 | 健康
始めました。

保険証使えるうちに受診しといたら、と旦那の勧めで。
確かに、朝起きた時の歯が浮く感じとか、
歯茎からの出血が増えていて、気になってはいたので、受診することに。

約6年ぶりの歯医者さん…
(前回は人生初の虫歯。しかも親知らず。
かなり酷くて、大学病院で砕いて抜き取りました)

なんと
歯磨き20点!との評価を頂き…
私の今までの歯磨きは何だったのかという。
結構丁寧に磨いてきたつもりだったのに…
でも写真には確かに、歯と歯茎の間にべっとりとしたプラークが(´・ω・`)
幸い虫歯はなかったものの、
このままの歯磨きでは、間違いなく将来トラブルになりますとのお墨付き。

さらに、夜中の歯軋りが酷すぎるらしく、
相当歯が削れており、
さらに舌下の骨が発達しまくっていて、
骨の出方が70代、と言われました(!!)
このままだと、将来歯が総崩れになるよ、と恐ろしい予言。
急ぎ、マウスピースを作ることに…

歯磨き指導を受け、それまでの歯磨きは肝心な場所にブラシがてんで当たっていなかったことが判明。
フロスを使うだけで歯磨きの点数50点上がるよ、それくらい大事、と言われ、フロスも使い始めました。

歯磨きは、手鏡でブラシが当たっているかを確認しつつ。
泡で見えなくなるので、歯磨き粉は使わずに。


ちなみに、担当になった先生、院長先生でした。
ありがたや〜。

口腔写真とレントゲン撮影後の先生のお話が、とてもわかりやすくて。
歯磨き20点の衝撃から始まりましたが←根に持ってる 笑、
私に必要なのは汚れのコントロールと力のコントロールを頑張ること、と。
汚れのコントロールは、80%は私のがんばり(毎日の歯磨き)。
20%は歯医者さんでの定期的な歯石除去。
力のコントロールは、日中の食いしばりに関しては100%私の心がけ。笑
舌を上顎につけ、歯と歯を常に2ミリくらい離しておくよう心がけること。
女性は特に家事の時に無意識に食いしばりがちなので、気をつけること。
夜間の歯軋りは本人にはどうしようもないので、マウスピースでこれ以上の摩耗を防ぐこと。
との事でした。

歯に衣着せぬ物言いで、辛口だったけど、ジョーク混じりで笑いもあり、嫌味なく、威圧的な感じもなく、
やる気にさせるのが上手な先生だな〜!
と思いました。


2回目、マウスピースの型を取りに受診。
院長先生より、歯磨きはかなりよくなっている、とのお言葉が!
しかし、力が入りすぎていて、歯間にブラシがうまく入っていないのと、歯茎が捲れ上がっているとのご指摘が…
再度正しい持ち方と力が入らないようにする心がけ方をご指導頂きました。
(鉛筆持ちで握った時に、指先が圧で黄色くなったらアウト)

マウスピースの型取りは、思ったより短時間だったけども、
あのなんとも言えないムニュッとしたヤツを口に入れられるのは、嫌なもんですね〜 笑


そしてマウスピース受け取りの3回目。
歯磨きかなりの高評価!
センスがある、とお褒めの言葉を頂きました〜(❁´∀`❁)ノ
指導してすぐに効果が出る人と、なかなか出ない人がいるらしく。
写真を見ると、初回のとは大違い〜
プラークキレイに取れてました!
歯茎の出血も格段に減ったし、
努力がこうもわかりやすく結果に出ると、
これからも続けていこうという気持ちになりました!

ちなみに歯茎からの出血って、
歯と歯茎の間に入ってくるばい菌と白血球が闘おうと、血液が集まってくるのが原因なんですね…
それで炎症を起こして、結果的にその部位が刺激に弱くなり、歯磨き等で出血する。
私の血、頑張ってくれていたんだ…
(ちなみに初回受診時は歯磨きとフロスであちこちから出血しまくってました)

てっきり、加齢とか生活習慣とかで歯茎そのものが弱くなってるのかな?とか思ってました。
←自分の歯磨きが下手なせいとは微塵も思っていなかった

だから、血が出ても気にせず、正しい歯磨きを続けることで、ばい菌がいなくなれば、自然に血が出なくなりますよ、と言われた時は、目からウロコでした。
歯周病とか、言葉だけで知ってたつもりになってたけれど、
自分の無知が恥ずかしい…



さて、マウスピース生活の始まりです!
どのくらいすり減るのか、逆に楽しみだな…笑