Haste not, Rest not

二度と返ってこない今の自分の気持ちを積み重ねる部屋。

夜勤中。

2013-06-19 02:43:44 | 仕事
久々や比較的穏やかな夜勤。

日勤→夜勤→単休のリピートは心身共にやられるわー。
今回は2連休明けなんだけど、一日空くだけで心身の調子が全然違う。

今日は人数も多いし中身もなかなかに濃いから、と思い
いつもよりもさらに30分ほど早く出勤。
どうせ一度目が覚めてから眠れなかったし。

久々に勤務前にやれること全部やっつけたら、
やっぱり精神的に楽に勤務に入れる。
その代わり今モーレツに眠いですけど…。

合間にセンサーやコール対応挟みながらやるよりもよほど効率がいい。
夜勤だとただの書類準備とか雑務が多いからよけい。

この働き方が正解とは思わないし、
定時から定時の間で業務を終わらせるのが理想だとはわかっていても、

精神的に追われながら利用者様の介護に当たると、
何もいいことないので、
いつもこうなってしまう。

逆にギリギリで出勤してくる人、
よく平静に勤務できるなぁと思う。
わたし、耐えられない。

思えば昔から、
学校ではクラス一番乗りに登校してたし、
教員のときも朝練ある顧問の先生と出勤争ってたし(懐かしい 笑)、
今に始まったことじゃないんだけど。

周りからは、損だって言われるんだけど、
ギリ出勤して効率下げてイライラしながら仕事するよりは、
割り切って早出した方が自分には合ってる。

授業の出来は準備の周到さが9割結果を左右する、と、
前に先輩に教わった。
準備というのは、もちろん単なる授業の組み立てだけではなくて、
生徒の反応予測なども含めてのこと。

この仕事にも、通じるところは大きいと思う。

人を相手にする仕事。
予測がつかないからこそ、準備が大切。







来月まで夜勤延ばされた件について。
少し、長い目で考えなきゃと思い直せるようになってきた。
まぁ、もう感情に振り回されるのが疲れてきたと言えばその通り…
なんとなく予測はついていたし。

そのことをぽろりと夜勤の相棒に言ったら、
「さ、さいあくだ!夜勤が辛いからっていう理由の異動なのに!?」
と、想像以上のリアクションで、
人の話テキトーにしか聞いてないヤツだと思っていたので、
予想外のその言葉に救われたりしたのでした。

まぁ、でも、考えてみると。
数年後、あのとき数ヶ月我慢してればボーナス貰えてたのに…と思うよりは、
今我慢するしかないのかな、って。
引越しとか車とか、お金のかかることが目の前に山積してるからよけいそう考えざるを得ない…

冷静に長期的展望を考えられたのは、なんだか久しぶりで。
最近は目の前の勤務に溺れそうになる日々だったから。
不調のせいもあって前向きになれなかったし。

とは思って諦めるけど。
今日も冷房弱めにしてるんだけど、
喉痛めそうでこわい。。
てかすでに少し痛い。。
なんだかんだ、夜勤はやっぱり一貫して嫌です。笑

めぐまれていること。

2013-06-17 20:52:57 | 仕事
ありがたいなと思うことは、
話を聞いてくれる仲間がいるということ。
仕事のことでもプライベートのことでも、
この人になら話せるし
この人の話なら聞きたい、
と思う仲間。

一回りも下の私が仲間だなんて言うのは厚かましいけれど、
でも感覚としては先輩、でもなく、同僚、とかでもなく、
仲間、っていうのがしっくりくる。

まぁ、面と向かってはもちろんいいませんけど。笑

今の職場を離れても、
今の仕事仲間とは飲んだりしたいなぁと思えるって、
そういう巡り会いって、
ありがたい。とっても。



こころとからだ。しごとのこと。

2013-06-14 10:54:36 | 日記
しばらく体調を崩していました。

夜勤明けの今日、
ようやくの復活を心身ともに感じています。

扁桃炎でした。
たぶん先月のぶり返し。
突然悪寒に襲われ、
割れるような頭痛と全身の筋肉痛。
珍しく熱も出た。
そんなんで向かいの病院に歩いて行くのがやっと。
待合室では座っているのも辛くて、
身体を前に折ってうつむいていたら
ナースさんに話しかけられ、
情けないやら緊張が解けたやらで号泣。
いい歳してまじ笑えない…。
ナースさんも驚いちゃって、
不安になっちゃったのかな?大丈夫だからね、と
まるで普段私が仕事中、感情失禁中の利用者様に言うようなセリフを自分が言われてしまって、
これまたとっても複雑な気持ちになってしまってさらに涙が止まらず。

結局受診を先回しにしてもらってしまい、
診察は即終了。
抗生剤処方してもらっておしまい。

抗生剤、飲んだら頭痛と筋肉痛は速攻で軽くなったけど、ダルさがと食欲不振が抜けず。
全部飲み切るまでが、長かった!
5日分だけど、生活自体が不規則だから、夜勤の日なんかを挟めてたぶんプラス2日くらいかかった。

昨日夜勤前に飲み切って、
その時はまだダルさが抜けなかったのだけれど、
薬が抜けたのか、
今すごく身体が軽くて、
それに比例して心の調子も元に戻りました。
この急浮上具合に、自分自身が今いちばん驚いてます。

抗生剤副作用、恐るべし。
もう飲みたくない…

もう、わたし、身体の調子を心が反映しすぎ。
もうここ何日も、生きていて何も楽しくなくて。
私生活も荒んじゃうし、
正直誰に対しても感謝の心とか全く持てなくなってしまっていて、
迷惑かけてばっかりな自分も嫌で、
彼にとって今わたし要らない存在だよな、とか、
久々に死にたいとか思っちゃったりして。
こわいこわい。

仕事も、実は今最低最悪の状態で。
それがまた拍車をかけていたんだけれど。
現状の救いのなさ、プラス、
今月いっぱいのはずが、来月まで延ばされそうです、案の定。
しかも、夜勤だけとか…
夜勤がネックだから異動願い出たのに、本末転倒。
でも、今わたしが抜けたら、本気で回らないのは目に見えているから、
仕方ない。
その代わり、再来月まで延ばされるようならもう辞めますと長には言いました。

一昨日、テレビでミスチルの「終わりなき旅」のワンフレーズ、
♬いいことばかりではないさ
を聴いただけでふいに涙が出てしまい。
ここんとこつねに、涙腺満タン状態な感じで。
メンタル~。
今日あたり、思い切り泣いて全部出しておこうかな。
明日のお休みは久々に楽しく過ごすんだ!絶対に!

スピリチュアルつけ麺屋さんにまた見てもらいたい。。
わたし、今、オーラどん底だと思う。笑



すくわれたこと。

今日の夜勤明け、
朝食後の服薬介助でフロアを回っていたとき、
ひとクセある利用者様(私は正直ちょっと苦手と感じていた方)に、
「あんたがここでいちばんよく働いてる。いやホントに。」
と突然言ってもらえて、
その場で泣き崩れそうなのを必死で堪えました。
最近初めてその方の入浴介助に入ったときに、
「お、今日はあんたか。珍しいな」
と、珍しく笑顔で仰っていたのを覚えていたので、
その日は機嫌がいいのかな、ラッキー、くらいに思っていたのだけど。
そんな風に言ってもらえて、色んな反省やら自己嫌悪やらと一緒に感謝の気持ちがどどど~っと洪水のように溢れております。

利用者様の言葉に救われたのは何度目だろう。
この仕事向いてないかな、とか、
最近全然納得いく仕事できてないな、とか、
何か落ち込んでいると、
必ず優しい言葉をかけてくださる方がいらっしゃいます。
ショートステイだから、毎回違う方なんだけど、不思議なもので。
それとも、出さないようにしてるけど実はブルーオーラ出ちゃってるのかしら…
いずれにせよ、今日もとってもとっても救われました。

すべてに、ありがとうと思います。

そう思える心を取り戻せたことにも、感謝です。