Haste not, Rest not

二度と返ってこない今の自分の気持ちを積み重ねる部屋。

夏蝉/AKG

2014-01-22 06:39:45 | 詞備忘録
雲の影まで 焼け付くような 白い太陽だった
それも午後には 見失ったな
愛車 ワイパー ライオット
叩くような 雨粒が窓辺を 濡らすスタンドへ
迷い飛んだ 蝉の音が 染み入るような夢

秋が微かに 忍び寄るような そんな匂いがした
それが僕には 寂しかったな
時間が ないな ないな
溶かすような 朱の空が 心を急かす夕暮れ
迷い飛んだ ひぐらしが終わりを 告げる夢

夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた
夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた
夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた
夏蝉 夏蝉 何もないんだ

夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた
夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた
夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた
夏蝉 夏蝉 何もないんだ




**********

真逆の季節にワープする。
夏の終わりの、残る暑さや秋の気配。
アジカンの音楽はいつだって私をどこかへ連れていってくれる。
自分の世界でいっぱいいっぱいになっているとき、
外に一歩踏み出して、
少しの間忘れさせてくれたり、
自分を外から見たりするきっかけをくれる。
また会えるかな?
フィードバックファイル2が出ると聞いて、すごく嬉しい。

今日を最後の日のように生きる

2014-01-21 20:03:21 | 人生
この仕事をしていると、
人などあっさり死ぬのだとよく思い知らされる。

やり残したことはたくさんあるけど、
今死んでも思い残すことはない。

そんな言葉を、
いつか自殺した漫画家の方が遺したという。

同じ気持ちだ。

いつ死んでも後悔はない。

そんな人生を歩めていることを、
しあわせに思う。

始発前

2014-01-21 05:27:33 | 日記
駅前には掃き掃除をしている人々の姿。

ボランティアさんかな?
こんなに朝早くから、
しかもすごく寒いのに、
ありがたやありがたや。

駅がいつも汚れていないことに、
その姿を見て初めて気づく。
キレイな駅が当たり前になっていたから。
その人たちが清掃をやめて、
駅前が汚れているのを見たら、
そのとき初めて気づくんだろうな。
それまで駅がキレイだったということに。

当たり前を当たり前にすることは
簡単なことじゃない。

そんなことを、痛感する日々。

いつまで

2014-01-16 06:24:04 | 仕事
今の生活が続くのだろうと思う。

職員が入る予定がたっていない。

相変わらず5時起きの23時半帰宅の日々。

ゴールのないマラソンを走らされているような気持ち。

朝、時間に追われながら洗濯物を干しているときがいちばん精神的にきつい。
取り込んだものも畳めずにカゴに放りっぱなし。

このポジションから外れるか辞めるかしたいと思う朝と、
でも会社に行って上司と話すとそうはいかないなと思い直す残業の夜。
その繰り返し。